賃貸の内装リニューアル 2


 

引き続き、北区にあるマンションの内装リニューアルをご紹介します。

こちらのお部屋はワンルームですがかなり大きめの38.83㎡。

それでは早速リフォーム前の状態をご覧ください。

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今回の変更点は、ミニキッチンを料理も楽しめる大きなキッチンに、

浴室は洗面が一緒になっていたので、分離しました。

その他にも建具の交換、便座の交換をした内容になっています。

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浴室は洗面化粧台を分離したため、浴室前の脱衣室を広げ、洗面化粧台の横に洗濯機を配置するプランにしました。

これからの賃貸はいかに快適に、そしてお客様のご要望に近い住まいが提供できるかがキーポイントになってくることと思われます。

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
趣味の空間をもっと愉しむリフォーム
ユニバーサルデザインという考え方を
光と風を感じて暮らす減築リフォーム

自然災害に備える火災保険[台風直撃・浸水]




不安や悩みを解決することがどれだけ心に・・・


前々回のお話で、キッチンのつまりのお話をさせて頂きましたが、そのOBのM様から、今度はお風呂の排水口に水が溜まっているとのこと。なにかが詰まっているようで見に来てほしいとのご依頼を受けました。

早速時間を作りお伺いし指摘箇所を見てみると確かに水が溜まっていました。しかし、詰まって溜まっているわけでなく、もともと溜まる仕組みになっている場所でした。

それはトラップといわれるところで、ニオイや害虫等の侵入を防ぐ役割を持たせている場所です。

よほど、キッチンの詰まりが心に残っていたのか、悪い方に連想してしまい、不安になったということです。

説明をすると、ほっとしたようで、自分の勘違いに少し照れながら、「また何かあったら声をかけるわね!ありがとう!」とお言葉をいただき一件落着。

また、別の案件で、網戸1枚の張替のご依頼があり、ご自宅までお伺いした時のことです。

S様は高齢者の女性の方で1人暮らしが長いとのこと。弊社の本社近くの方で、私の母のご縁で紹介されました。よくよくお話を伺っていると、3年前ぐらいから網戸がボロボロになり、自分でテープや隙間を埋めるクッション材を買ってきて何とかしのいでいたそうです。

なぜ、今まで網戸を張り替えなかったのかを聞いてみると、「たった1枚なので頼むことができなかった」。それであれば、他の網戸もそれなりになっているので、すべてを張り替えてもらえばとも思いましたが、この年代の方は、壊れていなければお金をかけることはもったいないと判断してしまう方が多いのも事実。

いろいろとお話をしていく中で、私がたった1枚の網戸の件で来てくれたことに、とてもありがたく感じてくれたみたいで、網戸を引き上げる時に、「今年の夏は、窓を開けることができるわ!」とポツリ。わざわざ四国から取り寄せたそうめんを紙袋に入れ「これ食べてね!」とかなりの量をいただき、「本当にありがとうね!」と言葉も頂きました。

言っちゃ悪いですが、費用は数千円。利益度外視です。たった1枚の網戸の張替でこんな言葉が聞けるなんて思ってもみませんでした

普通に考えれば、そうめんを渡さず、その費用で張替もできますが、心がお金の価値観を作るのだということ改めて感じました。

不安や悩みの解決がすべての始まりでもある事。そして、私たちはそれを解決するから喜ばれ、お金も頂ける。

久しぶりに人の温かさを感じさせていただきました。

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排水溝のつまりの原因は?


本日、朝一番にOBの方から電話があり、キッチンのシンクに水がたまったまま流れないと連絡があり、必要な道具を揃えお伺いしていきました。

キッチンのシンクを見るとシンクの半分程度水が溜まっていて、全然減らないということでした。

まずは、キッチンに繋がれている外部の枡の確認。蓋を開けると枡の底には排水トラップ機能がついていました。(排水トラップとは「下水のにおいの逆流を止める仕組みや害虫などの侵入を防ぐ仕組み」のことです)

申し訳ございません。写真を添付しようとしたのですがあまりにもグロすぎて貼るのをやめます^^;

現在のキッチンは流し口にトラップがついていますので、この状況では2重トラップになってしまいます。そのため、排水の勢いが減少したせいか、トラップ付近に多くのカスや食材の残材が詰まっていましたので手を入れて少しずつかき出していきます。手が届かなくなったところで、配管に入れるワイヤーを差し込みかき出します。

その後、キッチンの排水口からワイヤーを差し込み、配管内部の汚物をかき出していきます。

見事、汚物を取り除き、一安心。

最後にアドバイスを残していきました。

「すぐに詰まるということはないと思いますが、キッチンの2重トラップはどうしても汚物がつきやすいので、できれば早いうちに枡の交換をお勧めします」と。

このように外部にトラップ付きの枡があるお宅があります。ほとんどの場合、築年数が古い建物になります。このような家の場合には、設備を更新した際に枡等の確認をし、2重トラップでないかどうか?もし、2重トラップになっているとしたら、その工事まで見てもらわないといけません。

リフォームは特別な知識がなくともできますし、知識がない会社も多数います。そんな会社に当たってしまうと後が大変だということを改めて実感した次第です。

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パートナーとして信頼できる専門家に頼むことが一番


先日、お世話になっている工務店さんからお声がかかり、鉄骨の家を見て相談に乗ってほしいと依頼がり、現地に行ってきました。

話が長くなるので割愛しながら言いますと、賃貸で貸しているプレハブの物件で更新が迫っている中、借りている方が更新するのなら雨漏りがしている外壁を直してほしい。その他にも鉄部の足元が腐っているため、建物が倒れるのではないかという心配もされているということでした。

多くは不動産会社が管理に入っているため、そちらのほうで話し合いがもたれるのが一般的だとは思うのですが、この物件には管理会社を入れていないとのこと。

また、お金を含む資産管理はご主人がやっていたためわからないとのこと。

よくよく話を聞いてみると、この物件は当初から弁護士に契約を任せているということ。

ご主人は数年前から施設へ入っているということ。

そしてご主人様は認知症であることを知りました。

 

いや~、大変なことになってきたなという感じでお話を聞いていると、契約の中身も問題を発見。

要は、認知症に認定されるとその人は判断能力がないとみなされ、契約すらできないという事態にまでなります。

解決方法はありますが、すぐには実行できず、時間がかかることを前提に事を進めていかなければなりません。

このようになる前に相談できる方がいれば・・・

実はこの方、地主の方で多くの不動産を持っている方でした。そのすべてがご主人様が所有しているものです。

こうなる前に手を打っておかないと、最終的には資産が減ってしまうということにつながる可能性があります。

何事も事前の準備が大切だと痛感しました。

 

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家に求められるもの 4


今何気に思ったのですが、地震に対して家は住まう人を守ってはくれません。また、地震による揺れに対して私たちの身体にどうこうといった被害を受けているわけでもありません。(ゆれで気持ち悪くなるとかとは別です)

他の災害は、例えば雨であれば「冷たい」、「寒い」等。台風であれば「吹き飛ばされてしまう」「冷たい」「寒い」

もしかすると地震という災害に関しては地震後の暮らしに対して住まう人を守ることが家としての役割かもしれません。

そう考えると、家にはある程度の食料や生活用水の備蓄ができるストックヤードの設置、トイレの確保(どのようなトイレかはまだはっきりしませんが・・・)、もっと言えばシェルター的な寝床の確保などは必要なのかもしれませんね。

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