浴室について考える 3


ここで自宅のお風呂についても考えていきます。

家のお風呂は基本的に一人で入る(一人の空間)ということと定義すると、

・外部の露天風呂に入る

・サウナにはいり大量の汗を流す

・ジャグジーで癒される

・椅子に座って休すむ

・体を洗う

・入る前や出た後に体重計にのる

といったところが銭湯との共通点になります。

また、付加価値としての機能として挙げたものを抜かすと、

・外部の露天風呂に入る

・椅子に座って休すむ

・体を洗う

・入る前や出た後に体重計にのる

以上が自宅の浴室に必要だと思われるポイントになりそうです。

ここで「外部の露天風呂に入る」以外は自宅でも特に問題なくできている事と思います。問題なのは露天風呂。これができれば解決できそうです。

では次に「露天風呂のいいところ」を挙げていきます。

・景色が良い(眺めがよい)

・広々として気持ちいい

・ゆっくりできる  等々

まとめますと、自宅では味わえない温泉ならではの解放感(開放感)を味わせてくれ、 非日常感を演出してくれる場でもあるということでしょうか。

キーワードが見えてきたようです。

「開放感」そして「非日常感」

これが備われば、露天風呂を作らずともより快適な浴室が作れそうではありませんか!

次回に続く・・・

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
趣味の空間をもっと愉しむリフォーム
ユニバーサルデザインという考え方を
光と風を感じて暮らす減築リフォーム

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浴室について考える 2


以前に弊社の会長宅兼モデルハウスを作ったとき、浴室にジャグジー機能を付けました。最初のうちは喜んで使っていましたが、だんだんと頻度が少なくなってきたことがあります。

また、私のかみさんの実家にはミニサウナがありました。しかし、私がよくあそびにいくころにはほぼ、倉庫状態と化していました。

大げさに言ってしまえば、ジャグジーやサウナ等の機能を付け加えることで、最初は楽しかったり、リラックスできたり、癒されたりもしたのでしょう。しかし、長くは続かない。決して否定はしませんが、一番重要な点ではないということでしょうか?

もしかするとそれらは付加価値としての機能はあっても、メインではないということとも捉えられます。

では、何が一番のポイントなのか?

それは、「開放感」。そして「温度差を体感できる環境」にあると考えます。

わたしは男ですので、女性側の銭湯の様子はわかりませんが、男性側のお風呂の様子を観察すると、

・外部の露天風呂に入る

・露天風呂に入りながら友達や家族とコミュニケーションをとる

・サウナにはいり大量の汗を流す

・サウナに入りながら友達や家族とコミュニケーションをとる

・ジャグジーで癒される

・あかすりやマッサージを受ける

・椅子に座って休すむ

・体を洗う

・入る前や出た後に体重計にのる  等々

こんな状態が多く目に入ってきます。

次回に続く・・・

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浴室について考える 1


私の幼少期は貧乏だったので、ボロいアパート住まい。当然お風呂はついていませんでしたので、毎日銭湯に通っていました。

「楽しかったな~」

という想い出が多く残っています。

大きなお風呂、多くの人たちと会える、そして最後にマミーが飲める。^^

勝手に飲んでは、母親によく怒られていました。

今でもその名残かどうかわかりませんが、よく銭湯(健康ランド)に行きます。

当然今では自宅に浴室があるにもかかわらずです。

なぜ、お金を払ってまでも行くのだろうか?

私がよく行く銭湯はいつも人がいっぱいです。

たぶん、ほとんどの方が自宅に浴室があるのにもです。

家に浴室があるのに、お金を払ってでも銭湯に行く。その多くは自宅の浴室では癒せないから銭湯に行って、心身ともに癒す。これに尽きるのではないでしょうか?

昔は、体を洗うところ。今では体もきれいにし、心もきれいにするところに変わってきたように思います。

往々にして自宅にある浴室はいまだに体を洗うところという機能しかないと言っても良いでしょう。別な言い方をすれば、現在の浴室には癒しという機能が備わっていないということにもなります。

どうしたら癒しの機能を付け加え、癒しの空間になるのか?そこが問題なのです。

次回につづく・・・

 

 

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既存マンションのオートロック化


以前にもご紹介しました、既存マンションのオートロック化。これから需要がより増してくると思われる工事の一つだと予想しています。

既存のマンションをオートロックにするには、エントランスに扉がある事。そしてポストをオートロックにした扉付近に設置することが基本になります。

今回のご紹介するマンションは既存扉を利用した例です。

費用は120万円程度です。

施工前のエントランス入口です。

dscn7718

ポストが奥にあります。

dscn7713

そのため最終的にこのようになりました。

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これで防犯面もバッチリです。

投資家の方々がマンションを購入する際、オートロック化で防犯面の強化を打つことでイメージアップが図られます。

また、一般住宅においても、オートロックの波は近づいてきていると感じています。

まだまだ一般的ではない後付のオートロック。

ご興味のある方はお問い合わせくださいね!

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不動産売買で想うこと 1


ここ最近の仕事は、台風被害による雨漏りや破損した補修工事、耐震補強工事。そして投資物件のリフォーム工事です。

台風による災害での工事ではほぼ保険が適用されます。また、耐震も助成金が出るので多くの場合、助成金を利用している方も多いと思います。

そんな中、投資物件で想ったことがありました。それは中古戸建を購入する際、建物が古ければ古いほど、現状有姿(保証なし)での売買がほとんどだということ。

仮に売り主が宅建業者(不動産屋)であれば保証がついてきますが、それでも多くの場合、金額を安くしたため保証はしないとの声を多く聞きます。

ここでリフォームをやっている私としては

建物が古くなればなるほど、在来工法(ユニットバスではない浴室)で作られている浴室は90%以上の確率で、土台や柱が腐っていたり、朽ちていたりしている事を知っています。

そのため、建築に詳しい不動産屋さんほど、古い中古戸建に手を付けたくないという声も聞きます。

次号に続く・・・

 

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