ステンシルはインテリアのアレンジをする時、コツさえつかめば簡単に装飾ができる、愉しい 手刷りの技法です。
以前、いちかわ産フェスタで無料体験もしたことがあります。
型紙をオリジナルにすれば、自由に愉しめるDIYなので、自宅待機(ステイホーム)の今、お子さんと一緒にいかがでしょうか?
今回はその手順を、実際に弊社女性スタッフで行った時の写真付きで、簡単にご紹介致します。
型紙を準備します
オリジナルだと、なお愉しいです
ステンシルの型紙は100均でも売っているので、とにかく手軽に始めてみたい方は、買ってきても大丈夫です。
文字の大きさ、オリジナルの模様などで楽しみたい場合は、型から作っても愉しいと思います。
型の切り抜きにはカッターを使うので、お子様と作業されるときには、年齢に応じて大人の方が手助けしてあげてください。
因みに弊社スタッフの話によれば、小学校3年生の図工でカッターナイフを使った授業があったそうです。
大きな切り抜きでしたら、見守りながらできそうですね。
筆やスポンジ、塗料を用意します
弊社女性スタッフは、使い古しのスポンジを使っていました。
筆やエアブラシで色付けすることもありますが、手軽に家にあるもので、なお且つ、 ノスタルジックな「かすれ感」が出るのでスポンジはおすすめです。
塗料はステンシル用として売っているのもありますが、今回は水性ペンキを利用しました。中学校の美術で使ったような「アクリル絵の具」でも代用できます。
今回は壁にステンシルを施しますが、布にしてみても面白いです。その際塗料は布用を利用する方が好ましいです。
そして「トントン」します
型がずれないことを意識しながら、少量の塗料をスポンジにつけ「トントン」と上からたたくように、塗っていきます。
ノスタルジックな「かすれ感」を出したい場合、塗料にもちょっとした注意があります。
とろりとした水で薄まってない状態の塗料を、少量ずつつけて「トントン」してください。
武田建設工業マークを最後に入れて、完成です。