不動産売買で想うこと 1


ここ最近の仕事は、台風被害による雨漏りや破損した補修工事、耐震補強工事。そして投資物件のリフォーム工事です。

台風による災害での工事ではほぼ保険が適用されます。また、耐震も助成金が出るので多くの場合、助成金を利用している方も多いと思います。

そんな中、投資物件で想ったことがありました。それは中古戸建を購入する際、建物が古ければ古いほど、現状有姿(保証なし)での売買がほとんどだということ。

仮に売り主が宅建業者(不動産屋)であれば保証がついてきますが、それでも多くの場合、金額を安くしたため保証はしないとの声を多く聞きます。

ここでリフォームをやっている私としては

建物が古くなればなるほど、在来工法(ユニットバスではない浴室)で作られている浴室は90%以上の確率で、土台や柱が腐っていたり、朽ちていたりしている事を知っています。

そのため、建築に詳しい不動産屋さんほど、古い中古戸建に手を付けたくないという声も聞きます。

次号に続く・・・

 

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