趣味の隠れ家(部屋)


下記の写真をご覧ください。
P1010324.jpg
この部屋は自分専用の趣味の部屋として、家族の反対を押し切って強引にスペースを確保したものです。
当時は「なぜこんな小さい部屋を作るの?!」といわれましたが、「どうしてもほしい」と頼み続けました。
しかし、部屋を作ったはいいのですが全然利用せず、物置状態となっていたのでした。
挙句の果てには、かみさんのブーツやブランドの箱を置かれ、もはやかみさんの部屋ともいえるありさま・・・
(写真を撮り忘れてしまったので、部屋を作っている時の写真をアップしました。)
そんな中、先週たまたま読んだ雑誌の中に、自分の部屋と同じような狭さで趣味の部屋としている写真を発見。
そこにに写っていたのは壁に設置している古ぼけた木製の棚でした。これがまたいい味を出していているんです。
最初はそれほど気にも留めていませんでしたが、いつの間にか心の奥底で 『これだ!』 と思うようになり、自分の部屋に棚をつけることに決定。
善は急げということで材料を仕入れるため、材木屋さんに直行!
自分のイメージを伝えると奥から出してきてくれたのは 銘木のキハダの耳が付いている板材。
57-kihada.jpg
この板がいい感じなんですよね。「私をもらっていって」という言葉が聞こえたくらいです^^
値段交渉も無地終わり、持って帰って早速板の表面加工に取り掛かりました。
イメージは、木の持っている荒々しさを表情することでした。
具体的に言うと、うずくり(木目を浮かせる仕上げ)にすることです。
130213_083245.jpg
うずくりにするためにはワイヤーブラシで板の表面をせっせと磨き上げていくことになります。
この作業が結構しんどいんですよね。(私ではなく、大工さんにやってもらいました)
加工が終わると、いよいよ部屋に取り付けていきます。
ジャ~~~~ン!
P1050060.jpg
自己満足の世界ですがいかがでしょうか?
とっても素敵な部屋に大変身! こだわるっていいですね!
by 社長

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