カンボジア 一人旅の巻  2


5/8から5/13までカンボジアへ行ってきました。
その報告をここで紹介します。
カンボジアに直接行けるルートがないためホーチミン経由での旅。
ベトナムのホーチミンまでは約6時間のフライト。
機内でまずはトマトジュースを飲み干す。
その後スパークリングワインでいい気分に。
酔いさましにコカコーラライトなどを交互に飲みながら到着までひと時をすごす。
ホーチミン到着後、乗り換えのための手続きが待っていた。
早速周りの人に合わせて行動し、みんなが並んでいた場所に自分も並ぶ。
が、どうも様子がおかしい。
(英語は自慢じゃないが、中学校2年生レベル。日本語だって難しいのに。)
身振り手振りから判断するとなにやらここの場所ではないようだ。
ホーチミンに行く人が並ぶ場所のようである。
どうしたらいいんだ・・・
不安な気持ちがどんどん募る。
とりあえず廻りにいた人に聞いてみる。
すると指をさし、
オーバーゼアー
何とか通じた。
シェムリアップ行きの搭乗ゲートに向かい、しばらく椅子に座り待つことに。
先ほどの教訓を得ているためゲートの正面で待機。 
これで遅れず、冷ややかな目線を感じることなく搭乗できる。
余裕が出てきたのか、ここでカンボジアのビザ申請書を手に入れるため周辺を探索。
実は旅行の計画をしているときに観光ビザを取ろうと思っていたが、いろいろと調べると現地空港でも出来るとあったので必要な顔写真及び20ドルは用意していた。
申請用紙は機内もしくはホーチミン空港で手に入れるつもりだった。
また、時間の関係から飛行機内で書類作成は済ますようにとネットには記載してあった。
しかし、どこを探しても見当たらない。
搭乗ゲート付近にいた空港関係者にも聞いてみるが、どうもここにはないらしい。
飛行機内でもらうのか・・・
そうこうしているうちに搭乗時間。
搭乗するとすぐにパンと水が配られた。
パンを一口食べて食事は終了。
そしていつの間にかシェムリアップ空港に到着。
P1050436.jpg
長旅のフライトもやっと終了。
ここからは入国審査が待っている。
やべ~、ビザの申請書をもらわなかった~
周辺を見渡すが申請用紙がどこにあるのかもわからない。
数名の人が机の上で何か書いているのを発見。
P1050439.jpg
急いで覗き込むとビザの申請用紙に書き込んでいるではないか!
神は私を見捨てなかった
しばらく様子を見ているとビザ発券場所がわかった。
足早にビザ発券カウンターに向かう。
そして申請用紙をついにゲット!
完ぺき主義な私、
事前に英語で書かれている申請用紙の書き方に不安があったため、日本で書き方の情報を手に入れていたのだ。
P1050437.jpg
これでどうだ。文句はあるめ~。
待つこと5分。無事ビザ取得。
これをもって、入国審査にレッツラゴ~。
特に何も問題はないはず。そう、私は完ぺき主義だから・・・
しかしそうはうまくいかないのが世の中の常。
まだ何か出せといってくる。
そう、入国カードを出せと言っているようだ。
身振り、手振りで入出国カードがないことを説明するがなかなか通じない。
5分程度のやり取りをすると、手続き官の胸ポケットから入出国カードを出し手渡してくれた。
何だよ~。そんなとこに隠し持っていたのかよ~。
手渡されたカードを手に、先ほど書いた机に戻り、日本から持ってきた書き方を参考に記入していく。
これで何とかなる。
気づくと周りには自分一人しかいなかった。
またもや不安と寂しさがこみ上げるがそこは男の子、ぐっと我慢をした。
無事入国審査がとおり、気持ちを切りかえようと歩き出したときだった。
またも係員に呼び止められ何か出せと言われた。
今度は税関申告書のようだ。
だから~、用紙をもらってないの!
と心の中で叫んだ。
とりあえず、知らん振りを決めて身振り、手振りのジェスチャーが始まる。
最後はあきらめたのか「もういい」と言われ、やっと解放されたのだった。
by専務

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