二重サッシ設置で快適な暮らし!~裏技を駆使し解決~

冬場の寒いときはトイレや洗面室等の窓から入り込むすきま風の冷気が気になり、突っ張り棒等を使ってカーテンを設置されているお客様から「どうにか冷気が入り込まないように改善できないか?」というご相談を受けました。そこで弊社は二重サッシの設置のご提案をさせていただきました。その理由として、隙間風の流入の問題が解決できること。更には家の断熱化により、今まで以上に快適に暮らせること。費用面でも二重サッシの工事を行うことで、お客様が住まわれている市の助成金と先進的窓リノベ2024事業という2つの補助金が利用できて、総工事費の3割弱の出費で済み、お客様の経済的なご負担を少なくすることができるためです。ただし、どの窓にも簡単に設置できるかというとそうではなく、二重サッシを設置する窓枠は5㎝~7㎝程度の奥行きが必要になります。また、ハンドルを回して窓を開けるタイプの窓に設置する場合、ハンドルが邪魔をして必要な奥行きの幅が確保できない場合があります。そのような場合には裏ワザとしてハンドルを出の小さいものに交換し、それでも確保できない場合には「ふかし枠」(窓枠の奥行を広くするための部材)を設置することで対応します。

ハンドル交換前

ハンドル交換完了

ハンドル交換前

ハンドル交換及びふかし枠設置完了

二重サッシを設置することで、冷気の流入を抑え、予想外に部屋にいて外部からの音を軽減できたとお客様に喜んでいただけました。

リフォームをする時一番のおすすめは『窓』です

昨日も雨が降ったり、まだまだ寒い千葉県市川市です。

寒いと家電を駆使して、家の中を温めるかと思いますが、果たして長期的に見た時、本当に費用対効果は最善なのでしょうか?

昨今、国の方針としては脱炭素社会の実現に向けた政策をすすめています。名前は変われど、補助金というかたちで、省エネ住宅が増えることを応援してくれているんですね。

また、新型コロナウイルスによるさまざまな影響により、生活のスタイルも変わりつつあります。そういった情勢下の中、家の中での過ごし方についても、変化しつつあります。

住まいと暮らしを見つめ直す時、日本の住宅では軽んじられてきた、断熱についてももう一度検討する良い機会になるのではないかと思いました。

『kufura』では、20代から50代の女性479人に、「家を1カ所だけリフォームできるとしたら、どこに手をいれたい?」と聞いてみました。 多くの人がリフォームを願う場所はどこでしょう?

自宅を1カ所だけリフォームできるとしたら?女性479人からあんな所こんな所が続々!(kufura) – Yahoo!ニュース

そんな折に見つけたこの記事。
この記事について私なりの考えが浮かんだので、思いつくままではありますが、ブログに残したいと思います。

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在宅療養とリフォーム

とあるネットニュースを読んでいて、やはり実際に経験している方の意見というのは、なによりも勉強になるものなんだと考えさせられました。
皆様にも是非共有したいと思い、ブログに残すことにいたします。

そのネットニュースの概略は

父親の介護を経験した後、リフォームの時期に入っていた自宅を、これから迎えるであろう、母親の介護生活に備えて、そこに重点を置いたリフォームを行った。

と言った感じです。

この記事自体も是非一読してほしいです。今度のリフォームに活かせる内容になっていると思います。

その記事の中で気になったのは、床材と寝室でした。

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【火災保険】経済的リスクの軽減|手厚く補償しているつもりが実は払い過ぎていませんか?

 

このブログでは、経済的リスクを減らす一つに火災保険を紹介しています。

この火災保険、うまく付き合えば金銭的な負担が減ることにつながります。
しかし、火災保険を知らないがために損している方もいらっしゃることを知りました。

火災保険は重複契約してもムダ
補償は多くもらえない

その一つが「重複保険」

これは同じ建物に2つ以上の火災保険会社に保険をかけていることを意味しています。

実際に重複して入っている方も少なくはなく、重複して入っている意味としては

  • 生命保険のようにかけている分だけもらえるから
  • 知り合いの保険屋さんに頼まれて入ったため重複した

この2つが主な理由でした。

2つ以上の会社に入っていた場合は按分

ここではっきりと申しますと火災保険は損害額以上にはもらえません。
そのため、2つ以上の会社に入っていたら各社按分することになります。

以上の理由から2社目以降の会社に入った場合には、その分の掛け金は無駄となります。

たまに、黙っていればわからないだろうという方もいらっしゃいますが、保険会社同士は横のつながりがあるので、調べればわかってしまうこともあります。

もしご自宅の火災保険が2社以上入っているとすれば、どちらかはやめることをお勧めします。

配管の水漏れ修理をできるだけ費用を抑えて考えた結果をご報告します

配管の水漏れ施工ビフォアーアフター
配管の水漏れ施工 ビフォアー(左)アフター(右)

今回のご相談は、長年の水漏れの結果、床にまで腐食が進んでしまったお住まいの補修でした。

キッチンは長年の水漏れで床にも影響が出ています。
キッチンは長年の水漏れで床にも影響が出ています。
配管はキッチンと浴室までつながっています。合わせて修理をしていきます。
配管はキッチンと浴室までつながっています。合わせて修理をしていきます。

出来る限り家計に負担がかからず、可能な限り安全で長持ちする方法を色々と模索しました。

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