船橋市の住宅相談


午後より、船橋のフェイスで行われる住宅相談に行ってきました。
大震災後は、開催するたびにかなりの数の相談がありましたが、本日は1人。
相談の内容は震災の日、瓦がずれたそうで、いつも頼んでいる工務店に修理の依頼をしたそうです。
その際、瓦の葺き替えを提案され、工事されたそうですが、軽い屋根材で葺いてほしいと頼んでも聞いてくれず、今後地震が来たときの事も考えると心配になり、相談にやってきたとのことでした。
その他いろいろなおはなしを伺い、まずは耐震診断を受けてみてはいかがでしょうか?
という事で相談は終了。
今回も思ったのですが、耐震の事で相談に来る方の多くは診断費用の事を言うと、後ずさりしてしまいます。
どうも日本人というのは、目に見える物にはお金を出しますが、目に見えないものに関してはお金を出し渋る傾向があります。
もっと、「目に見えないもの」に対する価値観を養わないと、最終的に損をしてしまうことも多々あると思います。
たとえていうのであれば、健康診断。
病院にいって、本人が頭が痛いので薬をくれといっても、どのような病気かも分からずに薬はもらえません。
しっかりと検査をしてから病気が何かを判断し、その病気に適した処置をしてくれます。
家も同じ事がいえます。
特に家は「痛い」と言ってくれないのが厄介で、ある程度専門知識をもった方が検査しないと分からない分部が多いものです。
ぜひとも耐震性に心配な方は「耐震診断」を受ける事をお勧めいたします。
また、家にヒビや雨漏りの痕等があれば早めに見てもらって適切な処置を受けてもらってください。
社長

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