最近の住宅の造りは断熱性とか気密性が一般的で、それは資源やエネルギーを浪費しないとか、室内をわずかなエネルギーで心地良くするとか、良い意味での冷暖房の効率をあげることにつながり、それはとても大事なことだと思うのです…が、そうした部分が大きくなりすぎると、家がどんどん閉じていってしまう気がしています。
もうちょっと家と外が自然に呼吸できないかなと…それも身体にいい家なのではないでしょうか…
家に風通しがよくて新鮮な空気のやりとりがあれば、もしかしたら人工的なものにあまり頼らなくてもいいのかもしれない…
もちろん冬は暖かく、夏は涼しくと願うけれど…。
子供の頃は 夏、午後の暑い陽射しがあっても、秋が近づいてきたり夕方になると涼風が吹いてきたり、アカギレとかシモヤケができた冬からようやく暖かくなってくると身体が喜んだりして…
季節がめぐることを 自然を、どこかで感じて、その恩恵を受け取れる感受性は失なわないでいきたいなぁと思います
日暮
50代からのリフォーム
長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
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光と風を感じて暮らす減築リフォーム