耐震補強工事の打ち合わせ


日本大学理工学部非常勤講師で工学博士である八島先生の紹介で、K様邸の耐震補強工事の打ち合わせをしてきた。
八島先生は独特のスタイルで耐震補強を考えている方です。
今回の物件も八島先生オリジナル工法を用いての案件でありました。
八島先生を少しご紹介をさせていただくと、市川工業高校で先生をしており、高校生の勉強の一環として耐震診断のボランティア活動をされています。また、市川市において耐震に関する講演の講師として活躍されています。
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現場での最終的な確認をし、問題箇所を洗い出し、どのように工程を組むかを話し合って明日、契約することになりました。

50代からのリフォーム

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今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
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床が抜けた!


木曜日に、本社近くのアパートオーナーから連絡があり、玄関の床が抜けてしまったとの事。
その日に早速現場を拝見すると、玄関に15センチぐらいの穴がポッカりとあいている。
このアパート、2階部分の玄関はコンクリートの下地ではなく、木製下地だったためこのような状況になってしまった。
運が良かったのは、1階の天井が無傷だったこと。
もし1階の天井を破っていたら、下の階の住人にもけが人が出たかもしれない。
ましてや人が落ちたらえらいことであった。
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本日、床をより強固にし、元の状態に戻した。

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基礎近くにできた原因不明の穴


以前記載した、基礎近くに原因不明な穴が開いているというT邸に耐震診断をしてきた。
家自体は多少の痛みはあるものの、しっかりとしたつくりであった。
ただ、南側の犬走り部に穴が開いていた以外は・・・
写真でみると小さい穴のように思えるが、覗くと意外と大きく、家のほうに向かって穴が広がっていた。
また、穴が開いている付近の基礎には特別なクラックはなく、家自体にはそれほど影響はないように思える。
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まずは原因の究明だが、むやみに家を壊し点検をすると、どこまで費用がかかるか検討がつかないため、とりあえずこの現象がいまだにつづいているのかを知るために、山砂をいれ様子を見ることにした。
入れる際には棒で突っつき、水を入れながらの作業となる。ゆっくりとそして隙間なく入れた。最終的には土のう袋で2つも入ってしまった。
 この状態ででしばらく様子をみ、減るようであれば改めて検討し、対策を練ることにする。

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F様邸 耐震診断


午前中、船橋市が開催する住宅無料相談会に来たF様の耐震診断を行ってきた。
現地へは構造の先生と2人で伺うことに。
早速、F様に話を伺うと以下の様な内容であった。
「地震がおきると倒れてしまうのか?また、補強には相当費用がかかるのか?
費用がかかるようであれば今後立て替えも考えている」との事でした。
なぜそれほどまでに地震によって家が倒れる心配をするのかを聞いてみると、台所付近の柱が傾いていて、床も傾いているために不安になったそうだ。
家の設計図を借り、いろいろみていると、結構な数のスジカイが入っていた。
また、公庫を利用しているためそれほど耐震性が劣るとは思わなかった。
話を伺った後、床下や天井裏の調査で確認できるスジカイは図面に記載してある1/3程度しか入っていない。
また、かすがいなどの金物も見当たらなかった。
これはかなり耐震性が劣るかも・・・と思いつつ調査を行う。
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その後外壁のチェックをし、内部の状況を調査する。
柱や、壁、床の傾き等をみていると台所付近の柱は確かに傾いていた。
また浴室の出入り口の床はかなり傾いている。
浴室周りの基礎は風化が激しく、かなり弱っているように感じた。
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実は10年ぐらい前に浴室のリフォームをしたそうだ。
しかし基礎はいじっていない。
また、床が傾いている原因も直さず施工したのだろう。
ため息が出る・・・
調査が一通り終わり後日、診断結果を持ってくる約束をした。

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デッキ材の交換が環境問題に取り組んでいることになります。


今年、はじめの仕事はデッキ材の交換
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みるも無残に朽ちてしまっています。確か15年ぐらい前に土台の鉄骨だけ施工させていただきました。
まずは朽ちた平板を撤去。

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私も携わった作った鉄骨の骨組みが出てきました。
鉄骨には亜鉛メッキ処理がしてあるのでさびた箇所はなし。
いろいろと点検し問題がなかったため次の工程に。
根太は腐らないアルミ製をチョイス。

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最後に人工木材製のデッキ材を設置。
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人口木材の選定の理由として、
・再生材を50%以上を使用した資源の有効利用に配慮してある
・木材では15年程度で写真のように朽ちてくるため、耐久性を高くしたいという思いがある
この2点が主な理由となりました。
また、環境の問題からも施主様がこの材料を使うことで環境に配慮した取り組みに参加していることになります。

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