大谷石の簡易的な補修にチャレンジ

かなり年季が入った大谷石でできた門柱。表札がついていましたが、周辺がもろくなってはがれてしまったことと、表面の一部が欠損しているめ、何とかならないかという案件です。

しっかり直そうとしたら、大谷石の積みなおしか、大谷石の板状にしたものを表面に張るかの選択になります。しかし、金額も張ることや、廻りの色との差が出ることをどう考えるかが問題となります。

今回の提案は金額面、周辺との色との兼ね合いにより、部分的な補修、そして簡易的な補修で施工することに。

では、簡易的な補修の内容はというと、

・欠けた大谷石の箇所は接着剤を塗り、モルタルで成形後、ワイヤーブラシで表面を仕上げる

・モルタルで成形した箇所の色は、着色しておまじないをかける

といった内容です。

おまじないとは・・・、少量の土を補修した箇所に振りかけて、周囲の大谷石となじませました。

 

いかがでしょうか? ご参考までに費用は税込66,000円です。

簡単にできる手動シャッターの電動化

一人暮らしの高齢者の方からご自宅に設置されている手動式シャッターについてご相談を受けました。ご相談の内容は、最近手動式のシャッターの開閉がしにくくなってきていて、将来的に開閉をできなくなると、シャッターを開けた状態は防犯面で不安なので電動化して開閉を楽にしたいとご要望でした。近くにあるジョー〇〇電機に相談した際に既存のシャッターと窓を新しいシャッターと窓に交換するという提案を受けたそうです。弊社は既存シャッターを利用して電動化するご提案をさせていただきました。その理由として、新しくシャッターと窓を交換する場合、窓回りから雨水が入り込む可能性ができるということ、また既存シャッターを利用するので施工費を抑えることができるという点です。弊社リフォーム工事OBの方からのご紹介ということ、弊社プランに価値を感じていただいたので、工事のご依頼いただきました。

既存手動シャッター軸を撤去しました。

新規に電動シャッター軸を設置しています。

交換完了です。

お客様は、手動式の時のシャッター開閉の手間を考えずに済むので、電動化してとても楽になり、防犯面でも安心ですとお喜びいただけました。ご参考までに今回の工事費についてですが、シャッター電動化1箇所283,000円(諸経費、消費税別)からとなります。

 

 

 

 

 

【施工事例】エコライフの鉄骨仕事 施工と補修のまとめ

エコライフはもともと、鉄骨工事から始まった建築屋さんです。

基礎部分の鉄骨工事から始まり、住宅にもっと深く関わっていきたいと、内装やエクステリア等、広く住宅に関する実務経験を、コツコツと積み上げてきました。
そしてより安心できる住宅を創るには、確かな知識も必要であると確信し、一級建築士の資格を取得。
鉄骨工事もできる施工会社は、なかなか珍しいと思われます。
そのためお客様は、一般の方以外にも、弊社と同業の工務店さんやゼネコンさん、そして工場を持っている会社さんなど多岐にわたります。

そんなエコライフの鉄骨に関わる施工・補修事例を、まとめました。
少しでもお役に立てればと考えております。

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地元に古くからある高校での授業で室内の模型を作っているらしい

「社長、これ見てください!」

そう言って、スタッフの方が見せてくれた写真が、コレでした。

ミニチュア家具?

そのスタッフのお嬢さんが、学校の課題として作ったものだそうです。

その他には

?…エアコンでしょうか???

こんな写真も見せてくれました。

お正月も返上で、コツコツ自宅で作っていたとのこと。
お母さんであるスタッフは、接着剤が乾くまでの間、位置が変わらないように抑えているように頼まれたそうです。

模型はまだまだつたないところもありますが、授業の様子について話を聞くと、プレゼンをしたりなどして、なかなか実践的でした。

友人も通っていた昔からある高校ですが様変わりしているようです

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給湯器が部品不足で品薄になってしまっている

トイレの引き続き、給湯器でも品薄の状態になっているということです。

東南アジア全体でのクラスター発生でロックダウンしたことが大きく影響を与えている

夏ごろにクラスターが発生してしまった東南アジアには、工場があるわけです。ですので、ロックダウンしてしまうと、まず、部品の生産が出来ないということになりました。
それが今年の10月ごろ。
その影響はいまだに続いていて、 品薄状態を改善できる見込みはなさそうなのです。

そうすると出てくるのが悪徳業者
給湯器交換に関するトラブル紹介

このようなメディアでの報道があると、どこからともなく現れるのが「悪徳業者」だったりします。

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