「保険でできる」ここだけの話なので内密に・・・


私が得意としている仕事の一つに、保険を利用(適用)した工事があります。今では私が受け持つ仕事の1/3程度までになっている事にもびっくりでした。

「保険」とは家にかけている「総合保険」や「火災保険」を指しています。ほとんどの方は入っているかと思いますが、中には入っていない方もいらっしゃいます。入っていない方の多くは、家を購入する時に現金で買った場合か(ローンをしないで購入)、または保険の期間が過ぎてしまってそのままにしてしまったかのどちらかです。

私自身は保険が嫌いです。かけても意味がないと思っていましたし、特に災害に逢うこともないとも思っていました。しかし、万が一はあります。ないとは言い切れません。ちなみに現在保険会社は保険金額を上げることを検討しています。ということは今後多くの災害があることを予測しているともいえます。

また、多くの方は被害や災害にあったことすら忘れているか、災害自体の意味を理解していないため、保険が適用できる事すら考えないのが現状です。

こんなことはありませんでしょうか?

・よろけてしまい、壁に手をついたら壁に穴が開いてしまった。

・物を落としてしまい、物自体や床を傷つけてしまった。

・水が漏れて床を水浸しにしたり、電気機器を濡らして壊してしまった。

・水道管から水が漏れて大変なことになった。

・配管に何か詰まってしまい大変なことになった。

・雨漏りがして困った。

・駐車場の屋根やバルコニーの屋根が割れてしまった。

・樋から雨が垂れてきて困る。  等

2015-08-28 13.43.14

暮らしているといろいろな被害や災害にあうものです。

上記に記載したことはほんの一部ですが、保険が適用されることをご存知の方はどのくらいいますでしょうか?すべてが適用されるとは言いませんが、かなりの確率で保険が適用になります。特に多いのが配管のつまりや水漏れ、壁や床等にキズや穴をあけた場合に保険が適用になることを知りません。また、このことは聞かなければ保険屋さんも特に教えてはくれないのです。

はっきりといいます。保険は自己申告が基本なのです。(わかってはいましたが驚きですですよね)

そのため、保険をかけている方が申告しなければ保険が使えないということになるのです。別な言い方をすれば、自分に保険の知識がなければ何もできないということです。

しかし、保険に入るときにはそこまで考えない方が多いため、保険を使わないで終わることになります。

それではどうしたらそのような事を解消できるのか?

私たち知識を持ったプロの建築屋さんに相談することが一番です。

ここで重要なのが誰もが知っているわけではない事。それは建築屋さんにも言えることです。そのため、一般の建築屋さんやリフォーム屋さんは「保険が適用になりますよ」とは言ってくれないのです。この事実が保険を適用しないで工事をしてしまう最も大きな理由です。

私たちは、保険が適用できる工事、そして知識や今までの経験、そして情報を持っています。あまり大きな声では言えませんが、お客様から見れば、「打ち出の小づち」を持っているように思えるでしょう。また、ここには書ききれない内容のものもあります。

この記事を読んだ方はラッキーですよ!暮らしのことで不安や悩み等を解消したいならば、信頼できる、そしてお客様の立場でものを言う、さらにお得な情報を多く持っている暮らしのパートナーを見つけることが最も大事なことなんです。

 

社長

 

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相続で受け継いだ資産 どうしたらよいのか?


本日は中野区東中野で打合せです。今回の案件は相続で親から譲り受けた土地と建物の活用。

土地と建物は幹線道路に面していて、以前は親が事務所として使用していたようです。築が古く目立つ場所にはありますが、なかなか入り手がつかない物件なため、リフォームして早く入り手を見つけたいという相談でした。

お客様のご要望は建て替えではなく、フルリフォームを希望し、できるだけ魅力ある物件にしたい。理由はご両親の想い出が詰まっているため、できるだけこの建物の形を利用したいとのことでした。

今頼んでいる不動産にテナントをつけてもらうように頼んでからもう8カ月以上もたっているということで、気持ち的にもどうしたらよいのかと悩んでいるご様子です。不動産屋さんに相談しても自分の想いとはかけ離れた建て替えを勧めらているようですが、気持ちの整理や資金という現実の問題に直面しているためなかなか決められず、また、リフォームでは傾いてしまう可能性があるからやれないとまで言われたそうです。

本来であればもっと積極的に不動産屋さんがテナントを付ける努力をすべきで、工事費用はテナントの要望を聞きながら進めていくのがベターなはずです。しかし8カ月以上も何もなしというところで、お客様が多少のお化粧をすべきではと思い、今回につながったというわけです。

今後、このような相続で似たような案件が多くなると思います。いきなり受け継いだ資産。どのようにしたらよいのか?誰に相談したらよいのか?本当に迷ってしまうと思います。

不動産屋さんに頼んでも上記のような状態になってしまうことも多々あるでしょう。

それではどのような会社に頼べば良いのでしょうか?

まずはテナントを付ける等、資産の活用や提案に長けている会社であり、尚且つ建築の知識も高い会社であることが重要です。一般的に不動産会社には建築士はいません。(大きな会社は別ですが)そのため、資産活用は強くても、建物の活用や提案に弱ければ資金的なメリットが薄れてきます。また、建築屋さんに相談したとしても、資産活用の提案ができる人材が揃った会社も少ないでしょう。

上の例でも挙げましたが、不動産屋さんが「リフォームすると建物が傾くから勧めない」と言って、お客様の選択肢を奪ってしまうなんてもってのほかです。仮に傾くというなら傾かない工事をすべきであって、傾くからリフォームを勧めないとの言葉は残念で仕方ありません。

本当に自分のために考えてくれる会社、そして「相続」という資産の相談に関しては建築と不動産がセットになっている会社であり、どちらにもプロがいる事がとても重要になってきます。

 

 

 

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「笑う」という意味


弊社のスローガンに「明日のためにもっと笑顔を」があります。

また、弊社グループである不動産会社の名前は「スマイルアップ」

どちらも笑顔がキーポイントになっています。

「笑顔」や「笑う」とはどんな意味があるのでしょうか?

「幸せだから笑顔になるのではない。笑顔だから幸せなんだ。」

「幸せの神様は笑顔に惹かれてやってくる」

「笑う門には福来たる」

いろいろな語録や名言がありますが、笑顔には幸せや福というものがセットになっていると思います。

 

また、「笑い」-「わらい」-「和来」

笑いは心を和ませる力をもっています。

笑いとは人の心に和みを運んでくれるとも訳されます。

 

大切にしたいことですね。

 

 

 

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プロがいなければ・・・


自分自身は建築という分野から、

その人が本当に望んでいるライフスタイルを提供する

という使命をもって仕事をしています。そのため数年前から、よりその使命を果たすため、不動産の分野にも進出しました。

不動産分野に進出した理由の一つは、お客様が土地や既存の建物を購入する時にプロのアドバイスがないまま決定してしまい、後で後悔したり、補修等で思っていた以上に金額がかかってしまったという姿を多く見てきたことです。

私の知る限り、不動産屋さんに建築士が在籍してることは稀で、仲介をしている不動産屋さんには建物に関するプロがいないということにもつながってきます。なぜ高い買いものをするのに土地や建物を調べないのでしょうか?不動産屋さんの営業マンを信じきっている、あとはお任せといった方がとても多いことにびっくりです。不動産屋さんの営業マンはプロはプロでしょうが、家や土地自体のことについてはどこまで詳しいのか?ということを言いたいのです。購入にあたって一番重要なことはインスペクション(建物調査や診断)です。土地や建物は高い買い物です。スーパーに言行って食材を買うとき、よく見て買うと思います。しかし、高価な建物や土地などは特に調べず、言われるがままで決定してませんでしょうか?

また、他の人が物件の購入の意思を見せているので、早めに決めてください等の営業マンの言葉で決めてしまってはいませんでしょうか?

プロはどこの世界にも必ず必要です。不動産屋のプロとは建物自体や土地の状態に詳しいということではなく、その人に見合った物件をさがすことや、資金計画、資産活用などに特化している方を指すのではないでしょうか?

特に私はリフォームを生業にしているため、顕著に思うところでもあります。これからは不動産にも建築のプロをより重視した会社が生き残っていくのではと思います。

 

社長

 

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プランの向こうにあるもの


プランを立てる時に一番重視しているのは、その人の好みやこだわり等を見抜き、何を求め、今後どうやって暮らしていき、そして今まで以上に充実した生活を送れるかということです。

それには、想像力が必要になってきます。今までの経験と持っている知識をフルに活用し、提案していきます。最初は、お客様も気づかないこともあります。しかし、ある程度たって訪ねていった時、笑顔で暮らしている姿を見た時が自分の幸せでもあります。

幸せって普通なことなのかもしれません。何かが欠けていると「不幸せ」になってしまいます。だから気づきにくいのかもしれません。

当たり前な毎日。当たり前な暮らし。実は当たり前ではなく、ありがたいことなのですね。

 

社長

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