今日は医者になった気分になりました

昨日、弊社の常務がいつも通っている整体の先生から

「骨の模型の一部が破損したため直せないか」

という修理の依頼を受けました。

購入したメーカーにも問い合わせたようですが

「直すことができないので無理です」と、さじを投げられ

本職の整体の先生でも模型の骨だけは治らないと途方に暮れているものを

はたして私で直せるかどうか・・・

実際に模型を弊社まで持ってきてもらい、破損した部分を見ると、背骨の芯に金属でくねくね曲がるフレキシブルな棒が入っており、その一部が折れていました。

背骨の模型画像

溶接すれば直るかなと思いつつ、破損周辺の骨を取らないと溶接の熱で溶けてしまうので、ひとつづづ骨を外していきます。

軟骨、骨、そして筋肉のような赤いもの?。作業している最中は本当の人の体を手術しているような感覚に陥りました。

最終的に折れた部分を溶接し、元のように骨を組み、10分ほどで完成。

先生もこんなに早く治りびっくりしたようで、喜んで帰っていきました。

かなりの荒治療にもかかわらず、患者さん(骨の模型)は何も言わず黙っていてくれたことに感謝です^^

作業台の高さの基準は?

作業台の高さ

またまたブログをさぼって早1ヵ月半。

本年もよろしくお願いします。

さて今年最初のテーマは「作業台の高さはいくつが最適か?」

現在、弊社の工場を少しづつ手直ししている最中なんですが、棚を作っていて、せっかくだから作業台のカウンターもつけてしまえと思案中です。そこで作業台の高さは?と今までのキッチンの高さを基準に簡単に考え、85cm程度でいいかなと思っていました。

しかしよくよく調べてみるとそうでもないみたいです。

ある情報源では立作業の場合、床から親指の先まで~プラス1cm程度上がベストのこと。そうすると私の場合、約75cm程度になります。

思わず「低い」と叫んでしまいました。

それではと思い、先代の社長の時代に作られた昔からある作業台の高さを改めて計測すると、70~73cm程度。

「さすがは職人だ」と思った次第です。

ちなみに情報を参考にした作業台はそば打ちの高さです。

毎日が勉強ですね!


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