既存マンションのオートロック化

以前にもご紹介しました、既存マンションのオートロック化。これから需要がより増してくると思われる工事の一つだと予想しています。

既存のマンションをオートロックにするには、エントランスに扉がある事。そしてポストをオートロックにした扉付近に設置することが基本になります。

今回のご紹介するマンションは既存扉を利用した例です。

費用は120万円程度です。

施工前のエントランス入口です。

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ポストが奥にあります。

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そのため最終的にこのようになりました。

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これで防犯面もバッチリです。

投資家の方々がマンションを購入する際、オートロック化で防犯面の強化を打つことでイメージアップが図られます。

また、一般住宅においても、オートロックの波は近づいてきていると感じています。

まだまだ一般的ではない後付のオートロック。

ご興味のある方はお問い合わせくださいね!

不動産売買で想うこと 1

ここ最近の仕事は、台風被害による雨漏りや破損した補修工事、耐震補強工事。そして投資物件のリフォーム工事です。

台風による災害での工事ではほぼ保険が適用されます。また、耐震も助成金が出るので多くの場合、助成金を利用している方も多いと思います。

そんな中、投資物件で想ったことがありました。それは中古戸建を購入する際、建物が古ければ古いほど、現状有姿(保証なし)での売買がほとんどだということ。

仮に売り主が宅建業者(不動産屋)であれば保証がついてきますが、それでも多くの場合、金額を安くしたため保証はしないとの声を多く聞きます。

ここでリフォームをやっている私としては

建物が古くなればなるほど、在来工法(ユニットバスではない浴室)で作られている浴室は90%以上の確率で、土台や柱が腐っていたり、朽ちていたりしている事を知っています。

そのため、建築に詳しい不動産屋さんほど、古い中古戸建に手を付けたくないという声も聞きます。

次号に続く・・・

 

賃貸の内装リニューアル 2

 

引き続き、北区にあるマンションの内装リニューアルをご紹介します。

こちらのお部屋はワンルームですがかなり大きめの38.83㎡。

それでは早速リフォーム前の状態をご覧ください。

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今回の変更点は、ミニキッチンを料理も楽しめる大きなキッチンに、

浴室は洗面が一緒になっていたので、分離しました。

その他にも建具の交換、便座の交換をした内容になっています。

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浴室は洗面化粧台を分離したため、浴室前の脱衣室を広げ、洗面化粧台の横に洗濯機を配置するプランにしました。

これからの賃貸はいかに快適に、そしてお客様のご要望に近い住まいが提供できるかがキーポイントになってくることと思われます。

不安や悩みを解決することがどれだけ心に・・・

前々回のお話で、キッチンのつまりのお話をさせて頂きましたが、そのOBのM様から、今度はお風呂の排水口に水が溜まっているとのこと。なにかが詰まっているようで見に来てほしいとのご依頼を受けました。

早速時間を作りお伺いし指摘箇所を見てみると確かに水が溜まっていました。しかし、詰まって溜まっているわけでなく、もともと溜まる仕組みになっている場所でした。

それはトラップといわれるところで、ニオイや害虫等の侵入を防ぐ役割を持たせている場所です。

よほど、キッチンの詰まりが心に残っていたのか、悪い方に連想してしまい、不安になったということです。

説明をすると、ほっとしたようで、自分の勘違いに少し照れながら、「また何かあったら声をかけるわね!ありがとう!」とお言葉をいただき一件落着。

また、別の案件で、網戸1枚の張替のご依頼があり、ご自宅までお伺いした時のことです。

S様は高齢者の女性の方で1人暮らしが長いとのこと。弊社の本社近くの方で、私の母のご縁で紹介されました。よくよくお話を伺っていると、3年前ぐらいから網戸がボロボロになり、自分でテープや隙間を埋めるクッション材を買ってきて何とかしのいでいたそうです。

なぜ、今まで網戸を張り替えなかったのかを聞いてみると、「たった1枚なので頼むことができなかった」。それであれば、他の網戸もそれなりになっているので、すべてを張り替えてもらえばとも思いましたが、この年代の方は、壊れていなければお金をかけることはもったいないと判断してしまう方が多いのも事実。

いろいろとお話をしていく中で、私がたった1枚の網戸の件で来てくれたことに、とてもありがたく感じてくれたみたいで、網戸を引き上げる時に、「今年の夏は、窓を開けることができるわ!」とポツリ。わざわざ四国から取り寄せたそうめんを紙袋に入れ「これ食べてね!」とかなりの量をいただき、「本当にありがとうね!」と言葉も頂きました。

言っちゃ悪いですが、費用は数千円。利益度外視です。たった1枚の網戸の張替でこんな言葉が聞けるなんて思ってもみませんでした

普通に考えれば、そうめんを渡さず、その費用で張替もできますが、心がお金の価値観を作るのだということ改めて感じました。

不安や悩みの解決がすべての始まりでもある事。そして、私たちはそれを解決するから喜ばれ、お金も頂ける。

久しぶりに人の温かさを感じさせていただきました。

排水溝のつまりの原因は?

本日、朝一番にOBの方から電話があり、キッチンのシンクに水がたまったまま流れないと連絡があり、必要な道具を揃えお伺いしていきました。

キッチンのシンクを見るとシンクの半分程度水が溜まっていて、全然減らないということでした。

まずは、キッチンに繋がれている外部の枡の確認。蓋を開けると枡の底には排水トラップ機能がついていました。(排水トラップとは「下水のにおいの逆流を止める仕組みや害虫などの侵入を防ぐ仕組み」のことです)

申し訳ございません。写真を添付しようとしたのですがあまりにもグロすぎて貼るのをやめます^^;

現在のキッチンは流し口にトラップがついていますので、この状況では2重トラップになってしまいます。そのため、排水の勢いが減少したせいか、トラップ付近に多くのカスや食材の残材が詰まっていましたので手を入れて少しずつかき出していきます。手が届かなくなったところで、配管に入れるワイヤーを差し込みかき出します。

その後、キッチンの排水口からワイヤーを差し込み、配管内部の汚物をかき出していきます。

見事、汚物を取り除き、一安心。

最後にアドバイスを残していきました。

「すぐに詰まるということはないと思いますが、キッチンの2重トラップはどうしても汚物がつきやすいので、できれば早いうちに枡の交換をお勧めします」と。

このように外部にトラップ付きの枡があるお宅があります。ほとんどの場合、築年数が古い建物になります。このような家の場合には、設備を更新した際に枡等の確認をし、2重トラップでないかどうか?もし、2重トラップになっているとしたら、その工事まで見てもらわないといけません。

リフォームは特別な知識がなくともできますし、知識がない会社も多数います。そんな会社に当たってしまうと後が大変だということを改めて実感した次第です。

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