
「社長、これ見てください!」
そう言って、スタッフの方が見せてくれた写真が、コレでした。

そのスタッフのお嬢さんが、学校の課題として作ったものだそうです。
その他には

こんな写真も見せてくれました。
お正月も返上で、コツコツ自宅で作っていたとのこと。
お母さんであるスタッフは、接着剤が乾くまでの間、位置が変わらないように抑えているように頼まれたそうです。
模型はまだまだつたないところもありますが、授業の様子について話を聞くと、プレゼンをしたりなどして、なかなか実践的でした。
市川市・船橋市を中心に住まいのトータルリフォームご提供しております
「社長、これ見てください!」
そう言って、スタッフの方が見せてくれた写真が、コレでした。
そのスタッフのお嬢さんが、学校の課題として作ったものだそうです。
その他には
こんな写真も見せてくれました。
お正月も返上で、コツコツ自宅で作っていたとのこと。
お母さんであるスタッフは、接着剤が乾くまでの間、位置が変わらないように抑えているように頼まれたそうです。
模型はまだまだつたないところもありますが、授業の様子について話を聞くと、プレゼンをしたりなどして、なかなか実践的でした。
トイレの引き続き、給湯器でも品薄の状態になっているということです。
夏ごろにクラスターが発生してしまった東南アジアには、工場があるわけです。ですので、ロックダウンしてしまうと、まず、部品の生産が出来ないということになりました。
それが今年の10月ごろ。
その影響はいまだに続いていて、 品薄状態を改善できる見込みはなさそうなのです。
このようなメディアでの報道があると、どこからともなく現れるのが「悪徳業者」だったりします。
“給湯器が部品不足で品薄になってしまっている” の続きを読む社員の方に働きやすい環境を整えてやる気と効率をアップし、最終的には企業の利益にもつながる。そんな考え方を実践し始める企業が、中小企業の中でも増えてきたように感じます。
フリーアドレスや休憩スペースの導入など、会社の全てを変えることは出来なくても、もともとのオフィスに工夫をこらすことで「働き方改革」をすすめるという発想なら、大掛かりなオフィスの改装や移転をしなくても実現は可能かと思います。
今回の施工事例は、そんな「働き方改革」を踏まえたオフィスリノベーションをお考えの経営者の方にも参考になる、アイデアが盛り込まれたものとなりました。
元々は保育園だった物件を、新しい事務所として生まれ変わらせるというご依頼でした。
目的の全く違う施設へのリノベーションです。
それ故、予算の中で工夫を凝らした施工がたくさんできたと思っています。
もともと保育園であったこの物件は、子ども達のために床暖房が入っていました。
オフィスは足元が冷えますよね。
常に座ったままの仕事が多い従業員のためにも、この床暖房を活かしたいというのがご要望でした。
電源・ネットワークケーブル・電話線などを、邪魔にならないよう、床下に納めてしまうがOAフロアです。
仕組みは簡単で、本来の床の上にフロアパネルをさらに敷き、床を二重構造にし、できた空洞部分に配線類を収納します。
ですが、もともとの床暖房を活かすとなると、その方法は使えません。
更には壁沿いではないフリースペースまでの配線をどうするかが、工夫のしどころでした。
ほとんどの配線は天井裏を使ってめぐらせましたが、どうしても数か所は床にはわせないといけないところがあります。
その場合には、予めデスクの配置を綿密な打ち合わせのもとに決定して置いてから、出来る限り動線を邪魔しない位置に、カバーをつけてはわせます。
この写真でどこに配線のカバーがあるのか、お分かりになりなりますか?
この箇所にコンセントプラグ等と配線があります。
これなら目立たず動線も邪魔しません。
他の方と共有するスペースばかりなのが、オフィス空間の特徴でもあります。
そんな環境での「トイレ空間」にこだわりを持った、内装の事例です。
常々 「トイレ空間」 の施工には、こだわりを持ってアドバイスさせて頂いてる、リフォームエコライフですが、今回も例にもれず丁寧に相談をしながらの施工となりました。
壁紙選びは、女性スタッフが希望を初めにヒアリングし、いくつかピックアップしてお持ちしました。
可愛さとロマンチックな柄ではありますが、シックな色味ですので安らぎを感じる空間に仕上がりました。
もちろんいつものように、トイレにおける工夫するべき施工(エコライフ通信No.51・52を参照して頂けると嬉しく思います。)も施しています。
話し合いの中で「オフィスワークを続けていると、背筋か曲がったままで・・・」ということで、ご希望に沿わせて頂いたのがこちらになります。
昭和世代には懐かしい、「ぶら下がり健康器」の進化版です。
鉄骨関連にも強い、リフォームエコライフならではの遊び心となりました。
今回の施工では、オフィス内で社員の方が快適に働ける環境づくりをすることの大切さを、改めて学べました。
またひとつ、新しいご縁が生れたことを感謝したいと思います。
洗面室のおまけの話です。
施工前の写真をもう一度確認してもらうと分かるのですが
アップにしてみます・・・
ここです!!
見つけられましたでしょうか?
このハンガーです。
これがお客様の日常の動線上になくてはならないものだったのです。
使い勝手の良いハンガーをかける場所がなくなってしまったお客様。
「しょうがないものね・・・」
少々さみしげにつぶやかれます。
「他が綺麗になったし、しばらく使ううちになれてくるものね。少しの間の我慢よね・・・」と、心の声が聞こえてきそうです。
でもまってください!
そのちょっとの我慢は本当に時間が解決してくれますか?
その時気になる違和感は、なくならないと思った方がよいです。
長年の経験からそういえます。
そのちょっとした違いが気になった時点で、毎日の少しの我慢がスタートしたと思って間違いなしです。
「他は気に入っているんだけど、やっぱりここが気になっちゃって・・・」と、再度依頼をされるお客様のなんと多いことか!!
なので是非、その小さな不満は解消しておくべきと考えております。
その時に施工代は追加されますが、良心的な業者であれば、うまくスケジュールに組み込んでくれますので、気が付いた時に早めに言って欲しいと思います。
施工が「追加」の場合と、新たに始める場合では、やはりかかってくる費用が変わるのです。
病院の「再診」と「初診」で料金が違うのをイメージされると、分かりやすいでしょうか?
そもそもそのうち慣れるものごとであれば、リフォーム後に気になってないものなんです。新しい見栄えで喜びを感じている中で、目にとまることはないのです。
以前までと突っ張り収納の思いがけずできたスペースを、有効活用されていたのですが(この狭いスペースに役割を持たせたお客様のアイデアもなかなかです)、人の動きの中で「ちょうどいい」を適切に考えて、高さなどに意味を持たせるのがプロの仕事。
ここで施工後の写真を見てほしいと思います。
まずこの幅にちょうど収まる、そしてデザイン的にもこの空間に収まる、そういった ウォールフック を見つける旅に出かけることになりました。
しかしなかなか見つからないんです。そう上手くはいかないかとあきらめかけた時に、IKEA であるという情報を入手。早速店舗に駆け付けましたが、なんと在庫切れ・・・。しかしこれも縁でしょうか。私の熱意が伝わったのか、店員さんも神対応で応えてくれて、倉庫の奥に眠っていた在庫を見つけ出してくれました。
これで後は取り付けるだけとなりました。
この ウォールフック 刺さるほど鋭利なわけではありませんが、洗濯の動作でふいにぶつかった時はかなりの痛さです。
しかしながら、「バスタオルを掛ける」という目的があります。低すぎてはいけません。タオルが掛けるたびに床をこすってしまっては、掛けている意味がありません。そして、ハンガーに掛けた状態を想定しないと上手くは収まりません。
また「浴室から出てタオルを取る」という動作が困難な位置につけることも無意味です。
ウォールフックを取り付けるという、一言で終わるような作業でも、使う人とその状況を考えて取り付ける。
そんな細やかな心配りを常に心がけています。
配管清掃の関係で、洗濯機の高さを調整しなければならなくなったO様。
洗濯機の下に空間をつくるために、専用の台に乗せることになりました。
どうせ移動をするなら・・・
ということで、洗面室のプチ・リフォームを決行することになりました。
どのお宅でも不満の一つに「収納スペース」の問題があります。
などなど・・・
そこで今回は「 吊り戸棚 」を取り付けることで、いっきに不満を解決します。
床と奥の壁紙は、似たような色合いのダークなグレーで統一してあります。
暗い色は遠くにあるような錯覚がおきますので、実際よりも奥行きがある空間に感じられるんですね。
マーブル(大理石)柄は高級感が増すだけでなく、汚れやほこり・ごみが目立ちにくいのも良い点です。
洗面室は毎日使う空間で、キッチンと同じくらいに汚れやすい空間です。
掃除を毎日していても、髪の毛や糸くずなど、小さなごみが床に落ちていると思います。
洗面室も壁紙を変えて収納を変更すると、同じ空間でもかなり変わった印象が得られます。
O様の決断が、O様自身へのご褒美となりますように、また、毎日頑張っている家事などの手助けになるような、リフォームになってくれればうれしく思います。
この洗面室プチ・リフォームですが、実はちょっとした気づきによって、もう一工夫することになりました。
ということで、その3に続きます。