今回のご相談は、長年の水漏れの結果、床にまで腐食が進んでしまったお住まいの補修でした。
出来る限り家計に負担がかからず、可能な限り安全で長持ちする方法を色々と模索しました。
“配管の水漏れ修理をできるだけ費用を抑えて考えた結果をご報告します” の続きを読むリフォームのエコライフが、工事やその他の出来事に関して日記風に書いていきます。
今回のご相談は、長年の水漏れの結果、床にまで腐食が進んでしまったお住まいの補修でした。
出来る限り家計に負担がかからず、可能な限り安全で長持ちする方法を色々と模索しました。
“配管の水漏れ修理をできるだけ費用を抑えて考えた結果をご報告します” の続きを読む今回の修繕は、エコライフの得意分野でもある鉄骨。
古くなったからといって、全てを取り替えるのでは費用がかかりすぎますよね。
現場で確認をしたところ、部分的に錆(さび)からくる腐食が見られました。
ただし全てがダメになってしまっているということでもありませんでした。(鉄骨は丈夫なんですね。)
そこでお客様と相談した結果、元々あるものを残し、補強・補修を行うことになりました。
修繕を依頼されたのは、外階段と門柱になります。
“鉄骨の外階段|錆(さび)て腐食した部分を修繕” の続きを読む以前の記事で
【家の修理】メンテナンス費用を抑え永く安全で愉しく暮らすために
と書かせていただきました。
メンテナンス費用を抑え、永く安全で愉しく暮らすためには、目安として2年間隔で定期的に点検をし、火災保険を申請して修理していくことをお勧めしたいのです。
【家の修理】メンテナンス費用を抑え永く安全で愉しく暮らすために より
なぜ2年間隔で点検をするのか?その理由をお話したいと思います。
火災保険で認定される事故は、基本的に3年という時効があります。
保険会社によっては甘くみてくれることもありますが、3年を過ぎた事故に関しては、火災保険は使えないと思ってください。
そのため、家の点検は2年がベストということにつながるのです。
以前、エコライフで行ったリフォーム事例をピックアップしました。皆さまのご参考になればと思ます。
“リフォーム事例ピックアップ” の続きを読む実際に減災を取り入れた耐震補強をご紹介いたします。
減災を取り入れた耐震補強例 より
今回ご紹介するのは昨年市川工業高校の建築科の一部の生徒が無料で行っている「町内まるごと耐震診断」と呼ぶ、木造家屋の現場学習兼ボランティア活動を行っている活動の延長線で、耐震診断結果が良くない家を実際に補強したという案件です。
市川市では他の市よりもかなり個人の家の耐震補強に力を入れており、「あんしん住宅制度」という制度を設けている市でもあります。この制度を使うことで、最大30万円の助成金が出るため、経済的な負担を和らげることで、多くの人たちに利用してもらう事を目的としています。
住まいの不具合は、やはり専門家でないとわからないものだと、改めて気づかされます。
先日友人宅に行くと、ブロックの門柱部にこすり傷があったり、アルミ製のフェンスが曲がっていたりしていました。
また別の日に知り合いのお店に行ったときは、店舗の屋根の破損や、樋(とい)の曲がりを指摘したこともありました。
視覚に入ってくるので、その都度不具合を指摘しています。
そんなことが何度もあるのです。
多くの方は、修理した方が良い不具合を発見できないか、不具合として見ることができないようです。
樋(とい) の不具合で最も多いのは、軒樋(のきどい・のきとい)の曲がりや変形、桝(ます)のずれ、そしてジョイント部の破損です。
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