本日は会社の休みを取り、松戸駐屯地で行なわれた自衛隊入隊研修に参加してきました。
以前から興味があり3月にアポを取り実現した研修です。
自衛隊員の松崎2等陸尉と数回の打合せを行い内容を詰め今日を迎えたわけですが、松崎2等陸尉の計らいにより、現在自衛隊員が着ている制服(迷彩色の衣服)を着ての研修となり、参加したメンバーにとっては大変貴重な経験のひとつになったと思います。(普通は着ることが出来ないようです)
午前の部では駐屯地敷地内の説明や自衛隊の簡単な説明、イラクの地に行かれた自衛隊員の話を聞いたりと話は大変興味深いものでありました。
昼は食堂で隊員と同じものを食し、しばしの一服。


午後からは敷地内の各施設を見学し、基本教練になります。
この基本教練とはみんなが一致団結できるための基本的な訓練です。
大きな声を出してみたり、行進をしたりと簡単そうで意外と難しく、約2時間かけての訓練でした。
今回この研修を受けいろいろな気付きを得ることが出来ました。
特に組織がひとつにまとまるためにはどうしたらよいのか等考えさせられました。
この事を会社に持ち帰り、早速実践に移したいと思います。
by 専務
心構えの大切さ
先日、伊勢に1泊2日の研修(みがく講習会)に行って来ました。
今年で2回目になりますが、改めていろいろな気づきをいただきました。
内容は午後の2時より始まり童心行(純真でけがれのない心に帰る行)、そして夜には水行(伊勢神宮前に流れる五十鈴川に入り、心身を清める)を行い、就寝となります。
次の日は、朝5:30に起床、乾布摩擦、館内の清掃、そして伊勢神宮特別参拝。
その後、講和で終了です。
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人柄が変わる。
人柄が変われば、運命が変わる。
「心が変われば運命が変わる」のとおり、心構えがすべての基本ではないでしょうか。
その心構えに真正面から取り組むのがこのみがく講習会です。
人間とは、人生とは、仕事とはなにか、個と組織、自分のまわりの社会との関係はどうあるべきかを考えさせられました。現代では激動、激変の時代だからこそ普遍的な健全な心が求められています。
今まさに必要なのがこのような人材育成だと考えます。
「心をみがき人間をひとまわり大きく変える」
今の私は人間性よりも、体が日に日にひとまわりにもふたまわりにも大きくなりつつあります・・・
これも心構えの結果なのでしょう。 合掌・・・
by
専務
