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1.入り口の段差をなくしましょう |
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入り口の段差は工事でフラットにすることがお勧めです。
その場合脱衣室に水が流れ込まないように入り口にグレーチングをつけることが必要です。
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でも予算が…と思われる方は
浴室すのこで低い部分(浴室側)の床をかさ上げしましょう
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2.ドアは引き戸にしましょう |
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ドアは引き戸タイプのものにすれば、横にスライドするだけなので、出入りがしやすくなります。
3枚の引き戸なら出入り部分の幅が広くとれてなお良いです。 |
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3.心臓への負担を減らすように浴室は暖かく |
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ご高齢の方は部屋ごとの温度差が大きいと心臓への負担が心配です。
浴室暖房や、浴室の足元の冷たさを解消するサーモタイルがお勧めです
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また窓を二重サッシにするだけでもずいぶん断熱効果が期待できます。 |
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4.浴槽の出入りは一番危険です |
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浴槽への出入りは足をあげたり不安定な体勢になることが多いため、とても危険です。
バスリフトで座った状態のまま浴槽に下ろしてあげたり、浴槽の横にバスボードを取り付け、座った状態で体を少し横に移動して入れるようにしましょう。
また浴槽の高さは、和洋折衷タイプの40cm位が良いといわれています。 |
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また浴槽にはすべり止めシートを敷いて足をすべらないようにすることも必要です。 |
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浴槽に手すりがついていれば立ち座りも楽で安心です。
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5.手すりをつけましょう |
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立ち座りをする場所、体の向きを変える時に手すりがあると安心です。 |
6.浴室ですべらない工夫が必要です |
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浴室は濡れているために滑りやすくなっています。
頭をぶつけたり思わぬ事態につながりかねません。
床材の素材の中には、表面に特殊な処置をしてすべりにくくしているものなどがあります。 |
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7.その他 |
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シャワーの出止を手元でできれば立ったり座ったりせずに楽ですね。
節水にもつながり、節約になります。 |
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シャワー椅子で入られる方や、立ったままシャワーをされる方、ご家族のお好みに合わせてシャワーの高さや角度を設定できます。
長さは60cm、80cm、1mです。
※ 手すりとしてはご使用できません |
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浴槽にはいらなくても浴槽入浴のように芯から温まるシャワー
これなら浴槽に入る危険から解消されます。
取り付け工事が簡単なのでリフォームに最適です。
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