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〜 外壁塗替えの話 Part2 〜
■ 外壁塗替えのポイント
外壁塗替えにおいて塗装の担う割合は、非常に大きなものです。
なぜなら経年劣化した躯体そのものや部材を再生し、再びある年限の耐用年数を付与することが出来る最も経済的で手軽な手法だからです。
外壁塗替えの目的は、
@躯体(部材)性能の回復、保護機能(耐ひび割れ性、耐防水性、耐汚染性、汚染回復性等)
A美観の回復(艶、色、模様、手触り感等)
B建物価値の維持・向上
C住環境(建物使用環境)の向上
外壁塗替えの場合、被塗面の状態が物件ごとに違うため、仕様書作成段階での技術差が仕上がりに大きく影響します。
また、次期改修を念頭に置いた仕様を組むことが要求され、イニシャルコスト(最初にかかる経費)だけでなくランニングコスト(継続的にかかる経費)についても考慮する必要性があります。
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■ おすすめ塗料
弊社では、トータルで考えウレタン樹脂塗料を推奨します。
現在、一般的に使用されているアクリル樹脂は、汚れが付きやすく、耐候性に限界(耐用年数は5年位)があり、下地への密着性も悪い。
その点ウレタン樹脂は質感が高く、アクリル樹脂より汚れが付きにくい。
また耐候性も8〜10年と高い。
コスト面でも当社ではそれほど差がありません。
その次にオススメなのがシリコン樹脂で、塗膜の透明度が高く艶が非常に良い。
また、汚れにくいといった機能と意匠のバランスがとれた特徴を持ち合わせています。
コスト面では、多少高くつきますが耐用年数は10年以上と高く、ランニングコストでは優れもの。
(次世代の主流になる可能性あり。)
そしてフッソ樹脂ですが、耐用年数が最も優れ15〜20年と高いのですが、コストと汚れやすいといった面で弊社では、現在採用していません。
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■ その他の外壁材料
被塗面がモルタル下地の場合、ジョリパットという選択もあります。
塗料の場合、色、質感により建物のイメージをつくりますが、劇的に変わることは少ないように思えます。
しかし、ジョリパットは、今までの経験上、外壁にいろいろなパターン付けが可能なため、建物のイメージを変えグレードをかなり高く見せることが出来る素材です。
また、耐久性、耐候性も優れ、外壁には、可とう性タイプ(弾性)のものの使用をお奨めします。
塗装と比較するとコスト面では決して安くはありませんが、既存の建物をいかしイメージを高級に変え事が出来るもっとも安価な手法であると思います。
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