地盤調査をしました。


少し前に船橋市にお住まいのM様邸の耐震診断をおこなってきました。この家は昭和56年の10月に建築許可が下りているため、自治体の助成が受けられず、実費にて診断をした案件です。
家はというと見た目は、ガッチリ、お金も相当かけて作ってあるのですが、診断結果は0.69とかなり悪い診断結果となりました。
そのひとつの理由が2階の増築により重心と剛心がかなりずれたためこのような結果になったと考えられます。それに加え、南側に壁が少ないことも理由にあげられます。
またこの家はその他にも大きな問題を抱えていました。
それは地盤沈下でした。
写真でもお分かりのように、襖の空きが上下でかなり違います。
P1000955.jpg
この時点でおそらくは地盤沈下であろうということは推測できましたが、いまだに沈下し続けているのか、または別の原因なのかが判断できないため、後日、地盤がどのような状況になっているのかを知るために地盤調査を行うことにしました。
P1000963.jpg
今回の調査方法は、一般的なスウェーデン式サウンディング式試験を用いて調べることにしました。
この方式は槍状のものを地面に刺し硬さを調べるというようなものです。
P1000961.jpg
結果はいろいろなデーターを下に判断すると、この場所は緩やかな坂になっており、南側の部分を盛って土地を平らにしたせいだろうということになりました。
盛り土はしっかり施工しないと大変な問題が出ます。
特に埋め立てた場所や坂などの場所はどのようにして盛ったかが特に重要になります。
≪教訓≫
家の一番大事な部分として基礎が上げられます。
地盤の良いところは建築費用は安くて済みます。
しかし、地盤が悪いところに建築するとなるとそれなりにコストが上がることを考えていかなければ、あとで大変な問題に巻き込まれることもあります。

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
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店の名は・・・


居酒屋店舗のロゴが決まりました。
たまや111
オーナー様がつけた名前です。
いい名前です。

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居酒屋の計画案件で大忙し


K様の耐震補強も終わり、同時にM様邸の耐震診断報告、その他もろもろのリフォームをこなし、やっとブログの書き込みもできる状況になりました。
しかし、今後もしばらく忙しさが続きそうです。
現時点では、市川市の居酒屋店舗の改装の案件、横浜市でマンションのまとまった改修工事の案件、その他役を受けている仕事等、たくさんありすぎてうれしい限りです。

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耐震補強 『減災』という考え


先日報告してきましたK様に補強案を持っていき内容の説明をしました。
1階X方向の0.67を1.0にするには金額が張ってしまうことが多く、今回の案件も200万円を超える金額となりました。
ただ、船橋市の場合、最大で50万円の助成をしてくれるので施主にとってはありがたい制度です。
しかし話をしていくと補強工事ができないという方向に進んでいきました。
というのもご自宅でご主人を介護しているため一時、施設等に行かれたほうが良いですよというと、それはできないということになったためです。
今回の補強案は内部の壁に耐力壁を作る方法をとったため、埃や作業時に出る音の問題で住まい手に負担がかかります。
ましてや寝たきりの人がいる中での作業となると時間や金額も多くついやしてしまし、結果として高くつくことになります。
私たちの最大の目的は大地震に家が倒壊しないことを目的としています。
ではなぜ倒壊しないことが大事なのでしょうか。
多くの場合、建物の下敷きになり命を落とします。このことを防ぐために耐震性能を上げていくわけです。
K様の場合、音と埃の問題がクリアーになれば耐震補強をしたい。
しかし1.0以上評価になるように補強案を考えるとそれなりに工事が大きくなってしまいます。
このような場合、「減災」という考え方で話を進めていきます。
 「減災」とは建築基準法を満足する最善の耐震補強を目指すのではなく、住宅の倒壊から人命を守る次善の策で対応しようという考え方です。
上記のような考え方でK様邸の補強案を考えると工事は1日ないしは2日で完了する。
必要最低限で壁や天井を壊さず補強することで埃や音の問題を解決する。
評価はできるだけ1.0を目指す。
いろいろ案を考た末、0.89まで引き上げることまでもって行くことができ、費用も50万円を切る値段にすることができました。
0.89という評価に関しては、「倒壊する可能性がある」ということになっています。
建築士会船橋支部の中でもいろいろな意見がありますが、構造の先生の話をまとめると1.0に持っていくことが前提だが、何らかの事情によりできない場合には『減災』という考え方で行くと0.8以上にはしたいという意見が多く、私もそのうちの一人であり、耐震補強では、『減災』という考え方も取り入れて行うことが一番良いことではないかと考えています。

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誰を信じたらよいのか・・・


11日にK様宅の耐震補強結果を報告してきました。
今回の案件は船橋市の無料相談会に来た方で、耐震診断をしてほしいと頼んできたため、建築士会で受けたものです。
船橋の建築士会では、必ずペアになって調査をすることになっているため診断される方はかなり安心感があるといっています。
まずは結果ですが1階が0.67と0.85。
意味としては0.67の方が「倒壊する可能性が高い」、0.85の方が「倒壊する可能性がある」という意味になります。
これらの結果を伝え説明すると会話の中で以下の話が出てきました。
K様 近くの大工さんに、「家のことが心配だから地震が来ても大丈夫なようにしてください。」
大工 「診断はできないが、外壁に合板を打ち付ければ大丈夫ですよ」
といわれたそうです。
まだこのようなレベルで話す方が多いのにはびっくりします。
耐震診断は補強が必要かどうか、また必要であればどこが弱点なのかを知るためのものです。
そのことを把握した上で補強案を作っていきます。
今回の案件の場合、外壁を補強をすることで合格点まで挙げるにはかなり困難でした。
しかし、お客様は大工さんの言ったことを信じて工事を行うところだったそうです。
そんな時、新聞を読んで無料相談会に来たそうです。
本日の教訓
本当に重要なものは感や今までの経験で答えるれレベルではありません。
計算をし、ひとつひとつ裏づけをし答えを出していくものです。
特に耐震診断は、計算をし、だしていくものであって、このぐらい強くすれば大丈夫という答えであってはならないのです。
そして、診断をもとにその家々にあった補強案を出すのが私たちの腕の見せどこなのです。

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