本日は、ベランダの手すり制作を頼まれました案件をご紹介いたします。
弊社は元々鉄骨工事を主としてやってきました。そのため鉄製の階段や手摺の製作は得意としているところです。
今回の手摺はフラットバーで組んだ後、亜鉛メッキ処理をして取り付けました。
このフラットバーの手摺は、亜鉛メッキをするとクニャクニャと曲がってしまうことが多く、矯正するテクニックが必要になります。そのため、現場での取付にも気を遣うことになります。
ちなみに今回の手摺の重さは140kg
手摺の全長が長かったため、半分にして取り付けましたが、写真を見ていただければわかるように、重機等が使えない場所なので、人力で持ち上げ、ビスを止める際には所定の場所にしばらく押さえていなければならず、腕がプルプルするのを耐えながらの作業でした。