令和直前!2019年の助成金・補助金 続々申請開始

令和直前!2019年の助成金・補助金 続々申請開始

各自治体 補助金・助成金 まとめ 2019年度版

4月になりましたので、各自治体で助成金や補助金制度がスタートになりました。
エコライフがお客様のお役に立てることのひとつとして、この。助成金・補助金の利用や申請の経験値が高いことがあります。
Google で検索してもらうと

船橋市 リフォーム 補助金
または
市川市 リフォーム 補助金

というキーワードですと、最初のページに載るようになりました。
これもひとえに、エコライフとご縁のあったお客様のおかげだと感じています。

市川市ではひきつづき

  • あんしん住宅助成 最大10万円(耐震性を高める場合は最大30万円)
  • 耐震に関する助成 最大76万円

船橋市では

  • 住宅バリアフリー化等支援事業 最大10万円
  • 耐震に関する助成 最大76万円

が申請開始または予定となっています。

【2019年度版】市川市助成金・補助金まとめ
【2019年度版】船橋市助成金・補助金まとめ

松戸市では

  • 耐震に関する助成 最大60万円
  • 高齢者住宅増改築資金助成 最大30万円
  • 障碍者住宅増改築資金助成 最大30万円

と、こちらも変わらず2019年度も申請できます。

【2019年度版】松戸市助成金・補助金まとめ

助成金や補助金には事前に申請が必要

助成金や補助金には事前に申請が必要になることがあります。依頼を検討しているリフォーム会社や工務店の方に、一度相談してみることをお勧めます。
しっかりした会社であれば、使える助成金や補助金の情報は、知っていると思います。
また、期日や予算が設けられているものもありますのでご注意ください。

その他にも所得税が控除される

今年度は合わせて、次世代住宅ポイント制度というのも申請できます。
介護保険のような、国の補助制度とは併用できないのですが、市区町村は行っている補助制度とは併用可能です。

賃貸マンションの建設はちょっと待て!

昨日は千葉県建築士会 広報委員会に出席してきました。今回はそこでの話のことを記載したいと思います。

記事の一つに、消費税の増税後に賃貸マンションを建築する際、投資物件の利回りが変わるとのことです。言い換えれば賃貸マンションを作っても以前のように儲けが出ない、または赤字に転落する可能性があるとのことです。

簡単に言ってしまうと、建物本体の工事費用が以前より高くなったことに加え、増税分の2%がのしかかり、消費税が8%の時は余剰金が出る計算だったものが、10%になるとマイナスになることもあるということです。

何が言いたいかといえば、今後消費税が10%になり、賃貸マンションを計画する方は、しっかりと考えていただき、賃貸マンションを建設することが得なのかどうか。

当然、地域にもよります。

記事を書いた方によれば、大手のハウスメーカーの営業や融資してくれる銀行員では消費税が10%になった後、どのくらい利益が出るか説明もできないとのことです。

困ったものです。

しかしこの方は、今までの蓄えてきた知識と実績を踏まえ、独自の計算式を持っているため、それほど時間をかけず、導き出すことができます。それを、建築士会のメンバーに知ってもらいたいという趣旨で、広報誌に載せることが決定しました。

ようは、建築士に「セカンドオピニオン」という役割も持っていただき、施主の味方になってほしいと。

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