工事の技術力とは? その2


前回、「どうしたら丁寧な施工をしてもらえるのか」を次回お話ししていくと記載しましたが、

どうやって丁寧な施工してもらえる業者を見つけることができるかということに変更してお話ししたいと思います。

丁寧な施工の一番のポイントは現場管理をする(施工とは別の)第三者がいる事。そしてその現場管理者の性格が細かいところまで気づく事や先を読める力があるということにつきます。

リフォームの場合、大工さんにまかせれば大丈夫という方は多いと思います。しかし、なかなかそうはいかないのも事実です。

人はどうしても楽な方を選んでしまうようです。仕事においてもその傾向がでることがあり、それを防ぐのは至難の業ともいえます。そのため第三者が必要になるということになります。

また、上記にも記載しましたが、第三者がいるだけではダメで、その管理している人の性格がとても重要だと思っています。

まとめますと、現場を担当する人次第ということにもなりますので、できるだけ、現場を担当する方とコミュニケーションを通し、どのような性格なのかを見抜くことが大切です。決して外面が良いということではありません。そこを間違えると大変な事にもなる事例を次回紹介したいと思います。

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
趣味の空間をもっと愉しむリフォーム
ユニバーサルデザインという考え方を
光と風を感じて暮らす減築リフォーム

自然災害に備える火災保険[台風直撃・浸水]




工事の技術力とは? その1


業者選びの話で、施主様が選ぶ基準の一つに「工事の技術力」があります。

この技術力とはいったい何を指しているのでしょうか?

多くの方は、丁寧な仕上がりを思い浮かべるのではないでしょうか?

当然、丁寧な仕上がりを求めていること自体、問題ありません。

実際に、最後まで気を抜かず、こだわりを持って仕事をしている方は多いのですが、意外と細かい部分を見ると「もう少し丁寧に施工していたら」や「ここまで来て妥協したのか」等感じることが多々あります。

私自身職人からスタートしたので、気持ちがよくわかります。しかしわかるからといってそのままでは納得がいかないのも事実です。

特にリフォームは既存との取り合いがあるので、技や考え方、そしてリフォームで使用する道具が非常に重要になってきます。

次回、そのポイントやどうしたら丁寧な施工をしてもらえるのかをお話ししたいと思います。

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火災保険で対応できる案件の紹介


昨日からものすごい雨の量が降っています。弊社本社近くの川も道路より水面が高い位置になっていますが、何とか溢れないでいます。

2015-09-10 07.38.09このような状況なので、雨漏りの相談も増えています。

先日、雨漏りがしているということで屋根の調査依頼があり、現場に行って調べてきました。やはり、雨漏りしている上部は瓦が割れていたり、ずれていたりしていました。

2015-09-07 13.44.39 2015-09-07 13.54.23 2015-09-07 13.48.46

 

もちろん、この状況は保険で対応できる案件になりますので、うまくいけばお客様が支払う費用は0円になります。

上手くいけばということを記載しましたが、それなりの事をしていないとという意味になります。

まずは火災保険に入っていること。そして特約である風災・雹災・雪災の補償をつけているかがポイントになります。(ほとんどの方が特約である風災補償をつけていると思います。)

そして風災補償とはどういう時の補償なのかを知っておかないと保険を使うことができません。詳しくは話すと長くなりますので割愛しますが、どこの地域でも20年以上たっている家であれば、風災での被害を受けているということになります。

よく聞くのが「経年劣化だから」という人もいますが、きっかけは別の理由で壊れるものです。

また、ほとんどの方は気が付かない間に風災にあっているということです。

だからこそ、プロのがそばにいないと損をするということにつながるのです。

また、ご自分でも保険の申請はできますが、かなり難しい作業や、申請の仕方によっては不利益になることも多々あります。例えば、屋根の上に上がったりしなければならないとか、被害を受けている箇所を見落としてしまって、工事金額に差が出でしまうといったこともあるでしょう。どちらにしても保険の事を熟知していて、被害箇所をしっかり見極められる専門家がいる会社を選ぶことが最も重要な事です。

もう一つ言えるのが、私どもは保険屋さんではないので、お客様の立場に立ってモノが言えるということが大きなポイントです。

 

社長

 

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女性の一人暮らしで住まいを選ぶときは


本日、お逢いしたお客様との出逢いは、先代のお付き合いがあった方でした。母親から連絡があり、江戸川のN様からの電話が先代が使用していた携帯に連絡があったそうで、雨漏りがするから見に来てほしいとのことでした。

早速現場に行ってみると少し話が違がっていて、

「工場の2階にあるベランダの掃き出し窓が開いているのではないかと思う。雨が吹き込んで水漏れがするから現状を見てきてほしい。」

それならば2階に上がってみれば良いかと思いましたが、部屋の内側に壁を作っているので窓が開いているのかはわからないとのことでしたので、梯子でのぼり、現状を確認。 結果はというと掃き出し窓が全開でした。そのため、雨が吹き込んだということです。 しかし、内側からは鍵を閉めて、壁を作ったので開くはずがない。もしかするとガラスを割って泥棒が入ったかもしれないと、不安な様子。 改めてサッシや内側の壁を観察すると、特に変わったところはありませんでしたが、壁に点検口があることに気づきました。

2015-09-04 14.05.13 2015-09-04 14.06.25

 

点検口を少し押してみるとたおれてしまい、もしかしたらと思い、部屋から再度見てみると点検口があり、開かないようにガムテープで押さえていました。たぶん、ここから侵入したのでしょう。 この部屋を使用している方々は特に気にしたことはなかったようですが、以前、この建物に侵入者が入ったことがあったと話が出ました。 どうやって鍵を外したのかは不明ですが、点検口から手を突っ込み、鍵をかけ、点検口の周りをガムテープでふさぐ処置をしました。

ここ最近はありませんでしたが、今まで仕事をして、防犯の対応工事を数度したことがあります。また、そのたびに色々な犯罪や手口を聞き、なるほどと思ったことも多々あります。

ここでマンションについての防犯の一部をお話ししたいと思います。

まずはマンションがオートロックだから安全とは言えません。どうにかこうにか入ってくれば、どんなことでもされてしまいます。例えば自動ドアの隙間から紙を入れて動かすだけで、開いてしまうこともあります。また、住人のふりをして一緒に入ってくることもあるそうです。さらには自動ドアでしまっていても、その先のフェンスからよじ登って侵入もできるマンションは多数あります。

また、泥棒に入られやすいのは当然1階です。逃げやすく入りやすいという面があるのでしょう。そのため、女性の一人暮らしは絶対に2階以上がお勧めです。しかし、2階でも塀や木など、よじ登れるものがある場合には気を付けてください。 屋上階(最上階)も安心してはいけません。数度話を聞いたことがあります。たぶん、侵入しやすいという面とお金持ちがいるという面を狙ってくるのだと思います。

本日はこの辺で・・・

社長

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「保険でできる」ここだけの話なので内密に・・・


私が得意としている仕事の一つに、保険を利用(適用)した工事があります。今では私が受け持つ仕事の1/3程度までになっている事にもびっくりでした。

「保険」とは家にかけている「総合保険」や「火災保険」を指しています。ほとんどの方は入っているかと思いますが、中には入っていない方もいらっしゃいます。入っていない方の多くは、家を購入する時に現金で買った場合か(ローンをしないで購入)、または保険の期間が過ぎてしまってそのままにしてしまったかのどちらかです。

私自身は保険が嫌いです。かけても意味がないと思っていましたし、特に災害に逢うこともないとも思っていました。しかし、万が一はあります。ないとは言い切れません。ちなみに現在保険会社は保険金額を上げることを検討しています。ということは今後多くの災害があることを予測しているともいえます。

また、多くの方は被害や災害にあったことすら忘れているか、災害自体の意味を理解していないため、保険が適用できる事すら考えないのが現状です。

こんなことはありませんでしょうか?

・よろけてしまい、壁に手をついたら壁に穴が開いてしまった。

・物を落としてしまい、物自体や床を傷つけてしまった。

・水が漏れて床を水浸しにしたり、電気機器を濡らして壊してしまった。

・水道管から水が漏れて大変なことになった。

・配管に何か詰まってしまい大変なことになった。

・雨漏りがして困った。

・駐車場の屋根やバルコニーの屋根が割れてしまった。

・樋から雨が垂れてきて困る。  等

2015-08-28 13.43.14

暮らしているといろいろな被害や災害にあうものです。

上記に記載したことはほんの一部ですが、保険が適用されることをご存知の方はどのくらいいますでしょうか?すべてが適用されるとは言いませんが、かなりの確率で保険が適用になります。特に多いのが配管のつまりや水漏れ、壁や床等にキズや穴をあけた場合に保険が適用になることを知りません。また、このことは聞かなければ保険屋さんも特に教えてはくれないのです。

はっきりといいます。保険は自己申告が基本なのです。(わかってはいましたが驚きですですよね)

そのため、保険をかけている方が申告しなければ保険が使えないということになるのです。別な言い方をすれば、自分に保険の知識がなければ何もできないということです。

しかし、保険に入るときにはそこまで考えない方が多いため、保険を使わないで終わることになります。

それではどうしたらそのような事を解消できるのか?

私たち知識を持ったプロの建築屋さんに相談することが一番です。

ここで重要なのが誰もが知っているわけではない事。それは建築屋さんにも言えることです。そのため、一般の建築屋さんやリフォーム屋さんは「保険が適用になりますよ」とは言ってくれないのです。この事実が保険を適用しないで工事をしてしまう最も大きな理由です。

私たちは、保険が適用できる工事、そして知識や今までの経験、そして情報を持っています。あまり大きな声では言えませんが、お客様から見れば、「打ち出の小づち」を持っているように思えるでしょう。また、ここには書ききれない内容のものもあります。

この記事を読んだ方はラッキーですよ!暮らしのことで不安や悩み等を解消したいならば、信頼できる、そしてお客様の立場でものを言う、さらにお得な情報を多く持っている暮らしのパートナーを見つけることが最も大事なことなんです。

 

社長

 

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