耐震補強の考え方について


弊社では数多くの耐震補強を行ってきました。最近では、市川市の新田自治会と市川工業高校とのコラボによる耐震診断で結果が悪い方を対象に耐震補強をさせて頂きました。

この耐震補強ですが、国の定める耐震基準に合わせると、比較的高額になる場合が多く、ほとんどの方が耐震補強までしないという傾向があり、頭を悩ませているところでもあります。

というのも、家の耐震化は住人にとっても、地域の人たちにとっても重要な事であることを認識していない事が、いざというときに大変な事態にまで及ぶ可能性があるということです。

今回、熊本を中心に地震による被害が多く出ています。テレビで拝見すると、1階がつぶれてしまっている家や、道路をふさいでいる倒れたブロック塀が確認できます。

ブロック塀が倒れてしまうと、災害救助の面からも大変な事であること。

そのため、特に道路に面している塀はしっかりとしたいものです。

また、倒壊してしまった家の多くは1階がつぶれ、2階はそれほどの被害を受けていないのもが見に写ります。

言い方を変えると、最低でも1階の耐震補強をすれば良いという考え方もできます。

私たちは、より多くの方に安全で安心した住まいをお届けする義務があります。

それには家の耐震化は避けて通れないものだとも認識しています。

これを解決する方法の一つに「減災」という考え方があります。

この考え方を取り入れると、費用も抑えられ、最低限守らねばならない命を守ることができます。

まずやらねばならない事、それは自分を守り、地域を守ることではないでしょうか?

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
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自然災害に備える火災保険[台風直撃・浸水]




浴室・洗面室のリニューアル 続編


先日アップしました、市川市菅野のO様邸の続きです。

O様のご要望に、浴室が寒い事、そしてサニタリーをより快適にしたいとのことでしたので、ご要望に合うべきプランを考えに考えて、最終的に決まったプランは以下のとおり。

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最後まで決めかねていた点は、浴室の大きさ。

今までより小さくなることが感覚的にしっくりといかなく、何度もショールームに行き、1616サイズの大きさを理解していただきました。より大きなサイズを入れるという案もありましたが、他の問題も鑑み、1616サイズで決めました。

結果は以下をご覧ください。

P1180530

浴室、洗面化粧台はトクラス製品です。浴室は音楽が聴けるよう専用のスピーカーが天井に内蔵されていて、外部機器をつなげて楽しむことができます。

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廊下部分の写真です。向かって左側の壁は既存のままにし、次回のリフォーム時に施工することにしました。

P1180505

床材は、パナソニック製でヒノキ柄のフローリングを採用しました。

 

最後に、使ってみた感想を聞いてみました。

・洗面室、浴室とも以前より寒くなくなったこと。

・浴室で音楽が聴けることがこんなにもいいことだとは考えもしなかったこと。

・お風呂に入るのがとても楽しくなった事

だそうです。

リフォームで楽しく暮らせるっていいですよね!

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浴室・洗面室のリニューアル


前回アップしました市川市菅野のO様邸でリフォームしました「浴室・洗面室改修工事」をご紹介いたします。

写真だとイメージがつかみにくいと思いますので、既存の間取り図面も合わせてアップします。

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築が古く、浴室は昔によく見かけた、給湯器が家の中にある間取りでした。

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洗面室

 

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浴室

 

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洗濯機置場

 

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廊下

 

次回、リフォームした後をお伝えします。

 

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