西日の熱さ対策

今期、弊社は温暖化防止対策を重点に取り組んでいます。
その一環として、広告を使っていろいろな情報や建築によるCO2削減の提案を行なっています。
第2弾での内容は日差しによる熱の出入りを少なくするために断熱窓の紹介をさせていただきました。その記事をお読みになった方から相談を受けた案件です。
ご自宅にお伺いしお話を伺うと、2階の西側の部屋がすごく暑くてどうにもならないとの事でした。写真でもわかるように、西日を直に受ける事が大きな要素です。
これを防ぐには断熱だけでなく日射熱のカットも考えないといけません。
これを解決するために最も効率が良いのが窓の外側に日差しを遮るものを立てることです。次に窓で遮る。最後に窓の内側で遮るということになります。
今回ご提案したのは、西側の窓のみスペーシアESを入れ、外部にブラインドをつけてお部屋の温度を緩やかにするということでした。
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上記の完成写真は夕方の6時15分前に取ったもので、ブラインドをつけたことにより夏場の4時くらいまでは日差しは部屋に入ってきません。
≪スペ-シアの特色について≫
スペーシアにはSTとESがあります。夏場の日差しから来る熱をどうにかしたいと考えるならば金額が高くてもESを使用しないと効果が出ません。
また、一般のガラスと比べ4~5倍、複層ガラスの2倍程度の断熱性のを持っているため、抜群の保温効果が期待できます。また、結露で悩んでいる方にはお勧めです。


地盤調査をしました。

少し前に船橋市にお住まいのM様邸の耐震診断をおこなってきました。この家は昭和56年の10月に建築許可が下りているため、自治体の助成が受けられず、実費にて診断をした案件です。
家はというと見た目は、ガッチリ、お金も相当かけて作ってあるのですが、診断結果は0.69とかなり悪い診断結果となりました。
そのひとつの理由が2階の増築により重心と剛心がかなりずれたためこのような結果になったと考えられます。それに加え、南側に壁が少ないことも理由にあげられます。
またこの家はその他にも大きな問題を抱えていました。
それは地盤沈下でした。
写真でもお分かりのように、襖の空きが上下でかなり違います。
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この時点でおそらくは地盤沈下であろうということは推測できましたが、いまだに沈下し続けているのか、または別の原因なのかが判断できないため、後日、地盤がどのような状況になっているのかを知るために地盤調査を行うことにしました。
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今回の調査方法は、一般的なスウェーデン式サウンディング式試験を用いて調べることにしました。
この方式は槍状のものを地面に刺し硬さを調べるというようなものです。
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結果はいろいろなデーターを下に判断すると、この場所は緩やかな坂になっており、南側の部分を盛って土地を平らにしたせいだろうということになりました。
盛り土はしっかり施工しないと大変な問題が出ます。
特に埋め立てた場所や坂などの場所はどのようにして盛ったかが特に重要になります。
≪教訓≫
家の一番大事な部分として基礎が上げられます。
地盤の良いところは建築費用は安くて済みます。
しかし、地盤が悪いところに建築するとなるとそれなりにコストが上がることを考えていかなければ、あとで大変な問題に巻き込まれることもあります。