今週月曜日に工事を完了しました松戸市S様邸の浴室・洗面室改修工事。
今年1月にS様とショールームを廻り、今月の14日から浴室と洗面室の改修工事が始まりました。
今までのお風呂は一般的なタイル張りのものでした。
よ~く見ると隅のほうがひび割れていたりしています。
浴室の出入口の部分は、タイルとドアのとりあい部にひびが見られました。
浴室の外壁側には亀裂が数箇所確認できましたが、原因は不明。
工事初日。
まずは養生を徹底的にします。(この作業を怠ると、後々大変な事になりますからね)
養生が終わると解体工事へ。
壊すときって、結構音が出るものなんですよね!
ある程度解体が進んでいき、途中で構造部の具合を調べててみると・・・
柱や一部土台の木材は腐食し無くなっていました。
解体前にシロアリの被害を心配していましたが、シロアリどころではない状況に現場にいた職人さんも驚きです。
私もこのような状態を見たのは初めてで・・・一瞬目を疑いました。
この状況をみて、外壁にある亀裂の原因が分かったのです。
怖いですよね~。柱がなかったなんて。
運よく、2階が浴室の上になかったため、この程度で済んだのかもしれません。
ここまで行かなくても、タイルが張ってあるお風呂って多くの場合、構造部のどこかしらが腐っていたり、シロアリの被害にあったりするのを目にします。
特に、出入口下の土台や浴槽側の柱や土台など。
それではまたのちほど、解体後下地補強の写真も合わせてブログの更新をしますね。
Takeda
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