熊手を新調!


こんにちは、古川です。
昨日、専務と常務で浅草の鷲神社まで熊手を新調しに行かれました。
今年は酉の日が2日しかないということで、不況にも関わらず、たくさんの人で賑わっていたようです
せっかくなので、『熊手の由来』について調べてみました。
1、鷲の爪のわしづかみ…運を鷲づかみすると言われるように、
鷲の4本ツメのうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本ツメの熊手が後に5本ツメになり、
「運をかっこむ」熊手守りになったと言われます。
2、戦勝を祈願した軍扇…戦場に赴く武将が神仏に戦勝を祈願する際に軍扇を奉納し、
めでたく勝ち戦にて帰陣したさいには、軍扇は熊手のように反り返った骨だけに
なっていたことから、その故事にあやかって「開運を招く」熊手守りになったとされます。
3、実用の農具から縁起物へ…酉の市の始まりは江戸近在の農村である、
葛西花又村の収穫祭と言われます。その日は鎮守である鷲大明神に市がたち、
農具や地域の農産物が露店で商われました。
それらの中で、落ち葉などを「掃き込む、かき込む熊手」と大きな唐の芋「頭の芋」、
粟で作った黄金色の「黄金餅」が、江戸市中からの参拝者が増えるに従い実用性より、
洒落っ気を加えた縁起物へと変化していったと伝えられます。
熊手
この熊手を見ると、師走の足音が聞こえてくる感じがします
今年も残すことおよそ1ヶ月。良い年越しを送れるように、気を引き締めていこうと思います
皆様も寒い時期ですが、風邪など引かないようにお気をつけくださいね[emoji:e-446]

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