中古住宅購入の前に建物調査は必要です。


3月は不動産が活発に動く時期です。
不動産の仕事が動くと私たちリフォームの仕事も増えてきます。
今私が一番感じることは、中古住宅の購入によりで思わぬ大出費をした方が多いということ。
P1000785.jpg
この写真はお客様が中古住宅を購入した物件をリフォームさせていただいたものです。
はじめの相談の時にはキッチンの上部から雨漏りがあり、床がフワフワするため床を貼りなおし、最低限のリフォームで済ませたいとのことでした。
雨漏りに関しては、不動産やとの契約書で謳っているため無償での工事をすることになっていますが、その他に関してはお客様でやるという方向で工事を進めることになりました。
いざ工事が始まり床をはぐと、土台の一部が腐っていてその部分がほぼなくなっている状況だったので、この事をお客様に報告し今後の対策を話し合いましたが、予算オーバーなため基本的な解決をすることなく工事は終了。
実は工事の最中不動産やに駆けあい、隠れた部分の瑕疵の責任について言及しましたが結局取合ってくれずうやむやにされてしまいました。
泣くのはいつも購入したお客様・・・
不動産を購入する前に私たちに相談してくれればよりよいアドバイスが言えたと残念でなりません。
やはり餅屋は餅屋です。
このように不動産を購入する重要な場面では専門家に建物調査を頼むことも必要ではないでしょうか。
by 専務

50代からのリフォーム

長い時を過ごす家が世界で一番好きな場所…
今50代は子育ても終え、ご自身のために時間を使うセカンドライフのスタート地点です。
我が家を快適に愉しくするお手伝いを、リフォームエコライフが致します。
趣味の空間をもっと愉しむリフォーム
ユニバーサルデザインという考え方を
光と風を感じて暮らす減築リフォーム

自然災害に備える火災保険[台風直撃・浸水]




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください