建物は震度いくつまで耐えられるのか? その3


もう一度おさらいをすると、
耐震診断で0.4の評点だった場合 には
震度6弱で倒壊 の恐れが出てくる事になります。
また、震度5強 においては 『大破』 の恐れがありますので、
建物の倒壊は免れたとしても継続して住むにはかなり難しいという状況になります。
3月11日におきた「東日本大地震」による千葉県の震度は2から大きところで6弱でした。
震源地から離れていても地震の規模が大きいと6弱という地震がやってきます。
万が一、自分の家が被災したならばと思うとぞっとしてしまいます。
まして0.4という評点であればすぐにでも補強しなければ命が助かったとしても、その後の生活をしていくために対する資金の問題へとなるでしょう。
実際に被災された方にお伺いして話しを伺うと、「家を直すための資金で困っている」という話を聞きました。
今後しばらくの間は余震が続くと思われます。
そして余震で倒壊しやすくなってしまった建物も出てきていると思われますので、できるだけ早く耐震診断をし、結果が悪いようであれば耐震補強をするなどして今後の計画を建てるようお勧めいたします。

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