前回書いた「なぜ、家が必要なのか」で、家に求めているものは「安全で安心な暮らしがしたい」と定義しました。そして安心な暮らしの中には、住まう人に対し生命を脅かす危険を回避できることが重要だということも書きました。
今回は「生命を脅かす危険の回避」とは何かを紐解いていきたいと思います。
まず、頭に浮かんだものは雨風をしのいでくれる事。一時的なものであれば命に関係はないと思いますが、ずーっと続くとなると話は別です。
次に浮かんだのは、雪、あられや雹、雷、そして台風や突風等の天災に対して守ってくれるということ。
そしてもう一つ、盗難や犯罪等に巻き込まれないということ。
以上が思い浮かんだことです。
まとめると、家とはベースに、雨風を含む天災から守ってくれる。そして防犯面にも期待しているということが言えると思います。
上記の事を改めて考えてみると現場でも当てはまることがあります。
雨漏りはリフォームの中でも多い悩みの一つになります。何とか雨漏りを止めてほしいという切実なる願いの向こうには、じめじめして健康に良くないとか、家がもっとダメになってしまうなどの先のことを心配する気持ちが表れていると感じます。
また防犯面では、セコム等のセキュリーティーは一般家庭でも多く見受けられます。マンションではオートロックが当たり前にもなってきています。
しかしここで気づかれた方もいらっしゃるとは思いますが、地震に対してはどうでしょうか?
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