エコを真面目に考える2 ~LED電球は本当にお得なのか?


前回お話しした省エネタイプの商品を使用することでエネルギーの消費を少なくできると記載しました。その代表格が電球です。
今では当たり前になったLED電球ですが、少し前までは電球型蛍光灯が出回っていました。
しかしLED電球はいまだ高価な商品でもあります。
そこで一般的な白熱電球とどのくらい差があるのか調べてみました。
それではまずはもっとも使われている60W相当で比較してみます。
白熱電球の消費電力は 54W
電球型蛍光灯の消費電力は 11W
LED電球の消費電力は 7W
よって電球型蛍光灯は白熱電球の20%、LED電球では13%の電力で同じ明るさを確保できるということになります。
次に消費電力を基に電気代を算出してみたいと思います。
いろいろな例があると思いますが、リビングの照明として考えてみると、1日約8時間つけていると設定します。
また、電気代は1kwhあたり22円として計算します。
この場合、
白熱電球の1灯では1日当たり9.5円
電球型蛍光灯1灯では1日当たり1.9円
LED電球1灯では1日当たり1.2円になります。
リビングで白熱電球を使用しているということであれば4灯から6灯使用していることになっていると仮定すると4灯の場合、1日に白熱電球では38円、電球型蛍光灯では7.6円、LED電球では4.8円の電気代がかかります。
さらに月換算にすると白熱電球では1,140円、電球型蛍光灯では228円、LED電球では144円。
1年ではそれぞれが13,680円、2,736円、1,728円になります。
ここまでくればどの電球がエコなのかよくわかると思います。
しかし、ここで忘れてはいけないのが電球の購入時の金額です。
白熱電球が150円程度、電球型蛍光灯が800円程度、LED電球が2,000円程度が相場だとすると、電球型蛍光灯にした場合、1年目で約8,900円の差が出ることになります。
LED電球はというと5,150円の差になります。
そしてそれぞれの電球の寿命も考慮して考えると最終的に「お得感」を取るのであれば(購入時の価格がこのままなら)、電球型蛍光灯でもLED電球でも金額の差はそれほど出ないことになります。
(今後、LED電球の価格が下がるようであれば差は歴然としてきます。)
「環境のためにエコ」を考えるならばやはりLED電球に軍配が上がるということになりますね。
ここからは私の私的な感想ですが、リビングやある程度長く照明をつけているお部屋の照明器具で白熱電球を使用しているのであればLEDか蛍光灯タイプの電球に交換することをお勧めします。
電気代は歴然!
特にシャンデリアを照明器具としている方はかなり変わりますよ!
また、ダウンライトが多いお宅も変わりますのでお試しください。
ちなみにトイレや短時間しか照明を付けない部屋では白熱電球でも差はそれほど感じられませんので、球が切れてから考えてもよいでしょう。
最後に、分電盤の回路が4~6個ぐらいしかなく、しょっちゅうブレーカーが落ちるような場合、電球を省エネタイプの電球に換えると落ちなくなる事もありますので試す価値はあるかもしれませんよ!
by社長



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