ふと、目に止まった文章。


先日、ある会の仲間たちと居酒屋に集まり今後のあり方を議論していた。
そんな中、途中でもようしてきたためトイレに行った。
トイレの中に入ると目の前に額が飾ってあり、そこにはこんなことが書かれていた。
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商売はあきないという
それは、おもしろくてしかたがないから、あきないなのだ
いつもおもしろいから、笑顔がたえないから、「笑売」となる
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
いつも活発だから、「勝売」となる
あきない商売を、おもしろくないと思っているとすぐあきる
いつも不平不満や愚痴がでて、心が次第に傷ついて「傷売」となってしまう
こんなお店には、そのうち誰もよりつかなくなり
「消売」となって消えてしまう
「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
あきない商売をしているのか

                     
                   
                 仙臺四郎 著
 
ネットを調べてみたところ、仙臺四郎さんは江戸末期の仙台に生まれた方で、明治時代、「何時もニコニコと四郎さんが立ち寄る店は必ず大入り満員で商売繁盛した」という商売繁盛の福の神として商人に大切にされた方とのことです。また彼は人を見抜く力があり、ずるい人や意地悪い人は大嫌いだったそうです。
胸にずしーんときました。
トイレはすごいですね!
以前こんな話も聞きました。
K-1や格闘技で活躍していた須藤元気氏。
彼は格闘界を引退をしましたが、決意したのがトイレの中だそうです。
小便をする際、目の前にある張り紙がはってあり、
そこには
「一歩前へ」と。
それを見たとき引退の決意をしたそうです。
本当は別な意味のことなのですが、前向きに捕らえる考え方が素敵です。
これは必然だといっていました。
笑っちゃいますが、すごいことですね!
by専務

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