なぜ、家が必要なのかを考える 1


熊本地震で多くの家屋が被災し、一時的な入居先として無償提供する公営住宅の抽選会を熊本県、熊本市が実施しました。多くの応募が殺到したそうで、抽選に外れた人は「どこでもいいから住めるところを」と涙ながらに訴えたという記事がありました。

また、別の記事では自宅が歪み、車中泊も経験したが、抽選にははずれ涙を流しながら「あと2年は働きたい。仮設住宅でも何でもよいから住めるところがほしい」と訴えたそうです。

「住めるところ」とはいったいどのような場所なのか?

車中泊も経験した方もいらっしゃる中で、車は住まいには適さないと言いっています。

何故なのか? 空間が狭いからなのか? それではハイエースのような車であればOKなのか?

ちなみに私は小さいころよく押入の中が寝床でその中で寝ていました。ある意味狭い空間が心地よかったのを記憶しています。

だとすると空間が狭いということが最大の問題ではないのかもしれません。当然膝が曲がるような、横になれない状態は別としてですが。

それでは寝るところはあっても、キッチンやリビング、トイレ等が無いからでしょうか?

もしそれらが揃っていれば良いということであればキャンピングカーでもOKということになります。

テレビでも清水国明さんがボランティアでキャンピングカーを提供しています。

ある意味、これでも暮らしていけるとは思いますが、多くの人の望みではないような気がします。

では、「住めるところとは」どのようなところなのでしょうか?

 

 

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